キャッチ!世界のトップニュース (ニュース)
イラン情勢をめぐって緊張が続く中、アメリカとイランの協議を仲介するカタールが新たな合意案をイランに提示したとロイター通信が伝えた。これについてカタールアルジャジーラは、イラン側はこの合意案を検討しており、今週末までに回答する見込みとしたうえで、実現には障害があるとする見方を伝えている。イランはアメリカが7つの条件を履行するまではホルムズ海峡という交渉上の切り札を手放さず、核問題をめぐる交渉にも応じない姿勢を崩していない。一方、カタールの提案は双方が段階的に譲歩することを基本としている。イランが譲歩すればアメリカも譲歩するというものだが、イラン側は今のところ拒否している。また、過去にはアメリカとの交渉中にも攻撃があったと指摘し、イランは引き続き7つの条件の履行を求めている。一方で、イラン側は平和の実現が目的として、あらゆる和平提案に応じる用意があると強調しているが、アメリカからの確かな保証が必要だとしている。トランプ大統領が中間選挙後にイランへの軍事攻撃に踏み切る可能性が取り沙汰される中、イラン側はあらゆる事態に備えていると強調している。イランのアラグチ外相はきょう、イスラエルの支援を受けた無謀な攻撃な行われれば、石油や天然ガスの輸出国と輸入国に大きな不安を引き起こす可能性があると警告した。
