ゴゴスマ (ニュース)
自民党が石破総理の後任を決める総裁選について党員投票も含めた、いわゆる「フルスペック」で行う方針を固めた。9月22日告示、10月4日投開票で最終調整。JNN世論調査(調査日:おととい・きのう、電話による聞き取り方式、全国18歳以上、有効回答1030人)では、次の総理にふさわしい人に関して小泉進次郎氏・高市早苗氏が同率19.3%。きょう、茂木敏充前幹事長は「党や政府で様々な経験をさせていただいた。私のすべてをこの国に捧げたい。その役割を私に担わせていただきたい」、林芳正官房長官は「前回も一緒に戦った仲間の皆さんもいらっしゃいますのでよく相談をしたい」と話した。伊藤惇夫氏は「小泉さん・高市さんが有利じゃないかというのは1つはフルスペックでやるということ。つまり党員投票をたくさんかき集められる人は知名度の高い人で、そうなると当然この2人が浮上してくる可能性が極めて高い」等と解説した。物部氏は「一瞬新しい風が吹いても元の自民党かい!みたいな感じでしぼんでいくんじゃないかと想像する」等とコメント。