午後LIVE ニュースーン トクシュ~ン
能町みね子の注目は阿武剋。モンゴル出身の25歳で本場所自己最高位の前頭三枚目でスピード出世。能町みね子は、入ったときからいずれ横綱はあり得ると思っていたと話した。阿武剋は2場所連続10勝を記録しているが本人は、もう何番か勝てたというのが心残り、どっしり構えられるようになりたい、もっと勝てると自分自身を信じていると話した。阿武剋は勉強も出来る文武両道の力士で、小学6年生の時にモンゴルの数学オリンピックで県優勝している。頭を使うことが好きなようで稽古の合間にはスマホでチェスをやっている。阿武剋が日本に来たのは15歳のときで、大の里とは日本体育大学の同級生。大の里と1年間同部屋だったと語った。4年生のときには全国学生相撲選手権の決勝で大の里と対戦していた。その2人が名古屋場所で初対戦となる。阿武剋は、年内に幕内優勝したい、チャンスを掴みにいきたいと話した。