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能登半島地震による災害関連死を判定する審査会が開かれ、新たに15人が認定を受けた。石川県内の災害関連死は、直接死を上回る229人となった。災害弔慰金等の認定審査会は、申請があった22人のうち15人を災害関連死に認定。輪島市6人、能登町5人、穴水町4人で、入所施設で被災し体力低下などの例があった。一方、5人は因果関係が認められず不認定、2人は継続審査。審査会を通じて、石川県は災害関連死に229人が認定、直接死の227人を上回った。各市町で正式に認定された場合、直接死と合わせて456人の見通し。