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WHO・テドロス事務局長はアメリカが脱退理由として展開したWHOに対する批判に「事実ではない」と反論した。脱退はアメリカと世界の両方をより危険にさらすとし、WHOは新型コロナウイルスの世界的感染拡大の際、アメリカの国益に沿わない行動を取ったとのホワイトハウスの主張に反論した。アメリカ・ルビオ国務長官とケネディ厚生長官は22日、WHOからの脱退を完了したと発表。コロナウイルスへの対応に失敗し独立性に反する行動を取ったと批判した。これに対し、WHOは「透明性を持って情報を共有し事実に基づいた勧告を行った。外出や行動の制限などの措置を取るかどうかは個々の政府の判断に任せた」と反論したうえで、「アメリカは支払うべき拠出金約2億6000万ドルを支払っておらず、脱退の手続きを満たしていない」と指摘。この問題について来月の理事会で協議するとした。一方で、テドロス事務局長はアメリカが将来復帰することへの期待も表明した。
