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茨城・常陸太田市から納豆を特集。常陸太田市の塙秀茂さんは納豆奉行という異名を持つという。原料の大豆は小粒であり甘みとタンパク質豊かな「納豆小粒」・素朴な味わいの「黒大豆」・甘みのあふれる「青大豆」をそれぞれ使っていくのだといい、いずれも茨城県産なのだという。納豆は乾燥した大豆を水につける浸漬・圧力釜で蒸していくが人によって作り方が違うという蒸煮を行っていくが、蒸煮を終えたタイミングで納豆菌をかけていくものの豆に合わせて味を引き出す納豆菌を選んでいく。そしてパックに詰めて発酵室に1日入れていく。納豆菌は酸素を吸うことで発酵を引き出すものの、室は酸素がないことで適切なタイミングで酸素を補充する事が必要なのだという。そして、納豆を食べる際はタレを入れる前にあらかじめかき混ぜると粘りと香りが強い納豆を楽しめる。