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高市首相は平和記念式典に出席したあと、ホテルで被爆者団体の代表7人と面会した。この中で団体の代表は、核兵器禁止条約に早急に署名・批准することや、被爆2世や3世が健康不安を抱えるとして国の責任で実態調査を行い必要な対策を講じることなどを要望した。これに対し高市首相は、「世界で唯一の戦争被爆国であることは厳然たる事実。どの国よりも核兵器の非人道性を理解しており非核三原則を堅持している。『核兵器のない世界』を目指し一歩一歩、着実に取り組みを進めていく」と述べた。そのうえで、被爆者の高齢化を踏まえ原爆症の認定について審査の迅速化を図るとともに、悲惨な経験を伝えていくため当時の建物や樹木の保存を進めていく考えを伝えた。また高市首相はこれに先立って原爆資料館を訪れ、原爆の投下により広島の街が一瞬で破壊される様子をCGで伝える展示などを視察、資料館を訪れた各国の首脳らがメッセージを記載する芳名録に記帳した。
