サンデー・ジャポン (ニュース)
ネットコミュニケーション研究所のデータによると、選挙期間中のXの投稿数から、斎藤氏の公式アカウントから30回、応援アカウントから189回。稲村氏が197回。リプライ数の中央値は、斎藤氏が479回、応援アカウントが107回、稲村氏55回。リポスト数の中央値は、斎藤氏3150回、応援アカウントは1000回、稲村氏373回。SNSの反響が大きかった背景として考えられるのは、フィルターバブルというものがあるという。大八木さんは、斎藤知事はたった1人で選挙戦を始めた状況だったので、SNSの活用は陣営も念頭に置いてたが、広がりとしては勝手連的に動画を上げて稼ぎにしてる人たちがどんどん兵庫県に来て動画を撮影し投稿していくことで拡散効果があり、たった1人で逆境に向かって頑張ってる斎藤氏を応援しようというストーリーと共に動画が広がっていくというのを感じていたという。