ニュースウオッチ9 (衆院解散のニュース)
政治部・中田晋也部長がスタジオで解説:解散を受け各党の主張を見てきたが、何が問われる選挙か?という問いに「各党の訴えの中心は政治とカネの問題をどう解決していくのかになると思う。ただ有権者目線からすると自分たちの暮らしどうなるのかが最優先。さまざまな問題を議論してほしい」などと話した。自民党は12人の非公認を発表。石破総理大臣がかかげる“国民の納得と共感”は得られるか?という問いに中田部長は「石破総理は記者会見でこのワーディングを使ってる。厳しい姿勢を示す必要があると思うが、非公認となった人、旧安倍派の人たちからすると不満も残る形。党内の結束が今後出てくるのかを見る必要がある」などと話した。。
野党は党首会談などを行った。野田代表は“本気の政治改革”を掲げていたが、野党連携して与党に対峙できるのか?「解散のときのNHKのインタビューで、野田代表は“早い解散だったので、野党の連携の準備がまだ整ってない”と話していた。野党の連携、一枚岩で対じできるかは不安が残るような形。一方で不信任決議案を出したときには4党結束して出している。その辺をどう選挙につなげていくかがこれから問われる」。