Going! Sports&News (陸上)
今、陸上男子100メートルが熱い。8年ぶりに9秒台を出した桐生祥秀、その桐生の高校記録を破った清水空跳など1か月で4人が10秒00以下を記録。朝原宣治さんは、全体的なレベルがかなり上がってきてる。平均すると世界の強豪国と遜色ないと述べた。桐生祥秀は富士北麓ワールドトライアルで9秒99をマーク。8年ぶり2度目。なぜ29歳で9秒台が出たのか?要因はストライドの変化にあるという。去年のレースと比較。去年48、今年は47歩。1歩4センチ長くなっていた。
先月のインターハイ2025で清水空跳が10秒00を記録。桐生祥秀の高校記録を12年ぶりに更新。さらにU18世界記録も19年ぶりに更新。朝原宣治さんは、世界の強豪国のジャマイカ、アメリカでもできてなかった。小柄なスプリンターがなぜ10秒で走れるのかと海外の選手も思っていると思う。天性の感覚の持ち主と分析。天才と呼ばれていることについて、清水選手は天才になりすまして頑張りますとコメント。現在、石川県の星稜高校に通う2年生。父は走り高跳びで国体4位、母は100m障害日本選手権出場と陸上一家。地面を捉える力を捉えたのが片足で跳ねる練習。最大の特徴は中盤のスピード。清水選手は桐生選手みたいな日本の頂点であり続ける選手になりたいとコメント。
