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キッチン火災について解説。黒田さんは実際に電子レンジで焼き芋を作ろうとして発火したことがあるという。森迫さんはガラスの容器が壊れたなどの経験があるという。専門家・野村さんは冷凍食品にも注意してほしいと話した。霜が着いたまま熱した油に入れると油が飛び散り引火のリスクとなる。霜を落としてから調理するのが大切。また、魚焼きグリルにアルミホイルを使うと、グリル内が高温になりすぎ、たまった油に引火するおそれがある。IHコンロでは適していない鍋を使い異常に熱してしまうなど使い方で火災に至るケースが多いとのこと。
電子レンジで発火した場合の対処法について解説。爆発の恐れもあるため「扉を開けない」「真正面に立たない」。扉を開けると酸素が入りより燃えてしまう。またこれ以上加熱しないよう「電源プラグを抜く」。炎が大きくなる場合は消化器で側面から消火する。消化器がない場合はぬれたタオルなどをかぶせ30分ほど放置する。服が燃えた場合はむやみに動かさず水をかける。近くに水がない場合は燃えている部分を地面に押し付けるように倒れ込み転がって消火する。顔は両手で覆う。視聴者の経験を紹介した。
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