ひるおび (ニュース)
自民党総裁選については正規フルスペックという国会議員票295票と全国党員・党友票295で党大会で選出する約1か月のものと緊急時簡易型と呼ばれる国会議員票295票と地方票141票で両院議員総会で選出される約1週間のもの2種類が考えられる。森山幹事長は「できるだけ党員が参加できるかたちを模索するのが重要だ」とした。フルスペック型では計590票で投開票が行われ過半数獲得で新総裁選出となるが届かないと上位2人決選投票プラス都道府県票で決まり、前回総裁選では第1回投票は181票で高市さんが最多、ついで石破さんだったが決選投票で石破さんが自民党総裁となった。2024年総裁選では8月20日選挙日程が公表されてから選出は9月27日だった。けさ臨時役員会と選挙管理委員会を開催、総裁選の形式などについて協議を開始したが関係者によるとフルスペック開催が有力、9月下旬告示で10月上旬投開票となる案が浮上している、あす総務会で正式に方針を決定する予定ということ。田崎氏はフルスペックでは政治空白が長すぎると指摘している。あす火曜に総務会で日程など正式決定した場合、簡易型なら18日告示で24日投開票と・その後臨時国会なるがフルスペックでは22日告示・10月4日投開票となる見立てで臨時国会が10月上旬となり補正予算案などの議論が遅くなるのではということ。