近くにあるのに地元住民もよく知らない謎の島を探索!

2025年1月12日放送 19:58 - 20:21 テレビ朝日
ドローンで探険!飛んで見にいく謎の島 岡山・瀬戸内海 謎の島 上水島

約3000島ある瀬戸内海にある謎の島を紹介。KSB瀬戸内海放送によると、取材記録も報道映像もないという。謎の島は岡山・倉敷市にあり、上水島という名前。定期船がないため上陸も困難なので、ドローンで見にいったところ、黒い半島や鬱蒼とした森、赤いタイルなどが確認できた。
上水島を探索。探索方法は「船で近づき小型ドローンで探る」「見つけた【気になるもの】を取材」「上陸してピンポイントで実地調査」。ドローンは「DJI Avata2」を使用した。「DJI Avata2」の特徴は「狭いところに入っていける」「プロペラガード付きで脱落の危険性(低)」。なお、上水島を散策したところ、一本道、巨大建造物、山頂の砦を発見した。
スタッフは上水島の情報を得るために「倉敷市立中央図書館」を訪れ、島の情報を調べたところ、大正初期に銅の製錬所があったことが判明。巨大建造物は銅の精錬を行う施設の可能性がある。資料によると、上水島では明治36年に「鈴木製錬所」が銅の精錬を行っていたという。昭和3年まで操業を続け、最盛期には工員・家族約700人が住んでいた。
スタッフは元島民を探して「古河機械金属」を訪れるも、手掛かりはなかった。上水島の製錬所は大正5年~昭和3年まで古河合名会社(当時)が運営していたという。その後、スタッフは再び資料を詳しく調べ、岡山・倉敷市の清水七造さん(享年94)宅を訪れ、清水七造さんの娘の早苗さんから話を聞くことができた。


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