あさイチ (ニュース)
アメリカのトランプ大統領は22日、関税措置を巡る交渉で日本と大規模な合意を締結したと自身のSNSで明らかにした。日本との相互関税は15%になるとしている。その上で、日本は自動車やコメなどの貿易で市場を開放することになりそれが最も重要なことだとしている。また、日本はアメリカに5500億ドルを投資し、この取引は数十万人の雇用を創出するだろうとしている。主要な貿易相手である日本をはじめほかの国との交渉を急ぎたいとの思惑もトランプ政権側にあったものとみられる。また、トランプ大統領は共和党議員らとの会合で、日本との関税措置をめぐる交渉について「私は先程歴史上最大の貿易合意に署名した」と述べた。
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