上田と女DEEP &ドラマDEEP「いきなり婚」 上田と女がDEEPに吠える夜
長尾謙杜は幼馴染が不登校になってどう対応したらいいか分からなかった経験があるという。あのちゃんはいじめがきっかけで中学から卒業まで不登校になったが、周りに合わせればいじめはなくなるかと思ったが自分がなくなるしんどさで不登校を選んだと話した。最上もがは幼い頃から集団行動に疑問があり、高校生になって不登校に、吉木りさは中学3年の頃にいじめがあり不登校気味になったという。須藤理彩は長女が小学6年生の時にいじめにあい、学校にいじめた子を別の教室にすることはできないかと相談したが、できないと言われ不登校を選らんだという。最上もがはいじめていた子と今は仲が良く、本人は家庭の事情で精神状態が不安定になっていたことを知ったという。最上はいじめている子の精神状態をケアして、そっちを違う教室に行かせた方がいいと話した。
不登校になった小学生が学校に行きづらくなった理由を聞いたアンケートでは「先生のこと」が29.7%となっている。最上は共感し、担任の先生がTHE体育会系でつらかったと話した。あのちゃんも体育会系の先生にみんなの前で叱責されいじめてもいい対象にされていたと話した。吉木は保健室投稿時に先生が良かれと思って陰口を言っていた子たちとの仲直りの場をつくってくれたが自分としては迷惑だったが、今思えば先生の気持ちも分かると話した。
不登校の子を持つ40代女性の「子どもが学校に行きたくないと言った時になんと声をかけらえばいいかわからない」という悩み。大久保は「子どもが甘えているだけなのか、原因があって行かせたら大変なことになるかはお母さんにもわからないのでは?」と話した。須藤は「一人目の子だったのでその都度悩んでいた。いま思うと心のどこかで“行かせたい”という思いで話をしてしまっていたかな」と話した。あのちゃんは「学校には行けなかったが当時のことを曲にしていて、学校に行けなかったからこそ感じられることもある。会話がなくても感じられることはあるので、解決しようとしなくていいと思う」と話した。