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自民党はきのう、選択的夫婦別姓などを議論するワーキングチームを約半年ぶりに再開。50人ほどの議員が参加した。会合では論点案が示されたほか、法務省から日本の戸籍制度や海外の身分登録制度について説明が行われた。選択的夫婦別姓には推進派と通称使用の拡大にとどめるべきなどと主張する慎重派の双方から意見が出たという。選択的夫婦別姓を巡っては導入に賛成の野党第一党・立憲民主党が今国会に“実現させるための法案”を提出する方針。自民党はワーキングチームで週1回ほどのペースで議論し党として案をまとめたい考えだが意見集約は難航が避けられない情勢。