鉄道沿線の都市伝説 やりすぎ都市雷鉄 常磐線編

2024年3月22日放送 19:49 - 20:11 テレビ東京
ウソかホントかわからない やりすぎ都市伝説 やりすぎ都市雷鉄 あばれる君×常磐線の秘密

徳川斉昭が造った偕楽園では梅まつりが行われる。偕楽園には全長150mの穴がある。ここは神崎岩(凝灰岩)を採掘していた場所という。採掘した神崎岩は、千波湖から船で運んでいた。また、穴は伊達政宗の来襲から逃れられるように掘られていたとも言われている。
茨城・水戸市にあるさかえばしは地獄橋と呼ばれていた。土壇では処刑される罪人などに、刀剣で試し斬りをしていた。江戸時代、土壇が各地に作られていた。地獄橋を下ると、極楽橋がある。極楽橋は、罪を償った罪人たちが極楽に行けるように作られたという。
茨城・ひたちなか市には千々乱風伝説がある。江戸時代75日間の大風で3つの村が消えた。発掘調査では87体の人骨や道具類が発見された。千々乱風伝説は「ちちんぷいぷい ちちんぷいぷい 痛いの痛いの飛んでいけ」の語源と言われている。一方、徳川家光を春日局が「知仁武勇 御用の御宝」と言ってあやした言葉がちちんぷいぷいの語源になったとも言われている。
茨城・日立市に大甕神社がある。大甕は、神と人の住む境界として、大きな甕が埋められていたことが由来。星の神ミカボシカガセオと織物の神タケハヅチノミコトを石に鎮めたという。大甕神社は、鹿島神宮と香取神宮と因縁がある。大甕神社には境界石があり、あばれる君は境界石をくぐった。
あばれる君は二ッ箭山の登山を行い、踏破した。


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