ワイドナショー 東野幸治と有名人が斬るニュース
パリ五輪・陸上3000m障害で8位に入賞した三浦龍司がスタジオに登場。陸上3000m障害は3000mの距離を走る中で障害を28回、水濠を7回飛び越える競技。海外と日本のレースでは水濠の位置が違う。海外は内水濠で前後が直走路で跳びやすい。日本は外水濠で前後が曲走路。三浦龍司は欧米だとサッカーが人気で別の施設がつくれるが、日本だとサッカースタジアムと陸上競技場が一緒になるため、そこの兼ね合いで水濠が外側になると話した。競技を始めたきっかけは小中学生で所属していたクラブの指導者に向いていると言われたこと。大学生の時には箱根駅伝も走った。パリ五輪ではメダルを獲得することはできなかったが、充実感の高いオリンピックだったと話した。決勝の中盤は団子状態だった。3周目には利き足ではない逆足で障害物を飛んでしまうが、ゾーンに入っていたため、転倒はしなかったという。