グッド!モーニング (ニュース)
備蓄米、販売継続認める(日本経済新聞)。農林水産省は随意契約による政府備蓄米の販売について今月末を期限としていた従来の方針を改める。随意契約による備蓄米放出は5月下旬に始め、主に小売向けに計30万トンの放出を進めてきた。しかし初めての取り組みのため出庫や精米などの作業が追いつかず、小売での販売数量は8月10日時点で10万7000トンほどにとどまっていた。随意契約の備蓄米の販売を今月で辞めると店頭平均価格が急激に上がる可能性がある。安価な備蓄米がなければ生活に困るとのニーズに応えるため、すでに契約した分は9月以降にも販売できるようにする。