チャンハウス ザクザクザツガク
アメリカ科学振興協会が発行している雑誌「サイエンス」によると、キャンディやチーズを繰り返し食べることを想像すると、事前に想像した食べ物を与えられたとき、消費量が減少するという。わんこそばの食べ放題店で、番組スタッフ2人が検証。妄想しない場合、制限時間40分で、男性スタッフは142杯、女性スタッフは117杯を食べた。3日後の再検証では、食べる前に食べる妄想をした。制限時間40分で、男性スタッフは129杯、女性スタッフは103杯を食べ、妄想しない場合と比べ食べる量が減った。堀田教授によると、食べ物のことを想像すると、食べているという刺激が脳に送られているのとほぼ同じ状態になり、満腹感を感じて満足感を得て食べる必要性を感じなくなるという。「食べる妄想をするだけで食べる量が減る」という雑学は、10言いたいを達成した。