Nスタ ゲキ推しさん
来年1月、第8回「和牛甲子園」が行われる。「将来の担い手候補高校生の就農意欲の向上」などが目的。2018年~JA全農が主催。全国の農業高校の生徒が育てた「和牛の肉質」「飼育管理の工夫」を競う。宮城県農業高校にある「牛部」。牛部の目標は牛を最高ランクの仙台牛に育て上げ、和牛甲子園で優勝すること。牛のゲップを研究し、メタンガスを抑制する餌の開発に取り組んでいる。仙台市にあるナノテラスと呼ばれる研究所で強力なX線を使い仙台牛とオーストラリア産牛肉の肉質を測定。部長は「内部まで見られたことで赤身と霜降りのバランスで美味しさがどのくらい変わるかが今後見える化できると思う。誰にも負けない日本一になってやる。絶対牛の事では負けない」と意気込んだ。