THE TIME, プチマーケティング部
今年のお年玉をいくらもらったか街の人に聞いた。番組で調査した結果、お年玉は1人あたり平均4万円だった。一方でお年玉のもらい方にある変化があった。お年玉のキャッシュレス化が進み、年始のPayPay送金件数は年々倍増していて、去年は2023年から比べて約2倍に増えている。キャッシュレスでのお年玉は様々なメリットがある。ポイ活の帝王・しんぽいは中学3年生の娘へのお年玉をPayPayであげている。しんぽいは「キャッシュレスは何に使ったかが見える化できるのでお金のリテラシーのアップにつながる」と話した。PayPayなら支払履歴などで親も支出が把握しやすい上、子どもも無駄遣いしない意識が育つ。またしんぽいは「PayPayポイント運用があって、これを使って投資の知識を身につけることができる」と話した。またポイ活芸人・井上ポイントは「お年玉はSuicaにチャージして渡した」と話した。「子どもはまだ専用のスマホを持っていないのでQRコード決済を使えない。子どもに身近なキャッシュレスとして子ども用Suicaは持たせている」と話した。こども用Suicaは小学6年生までの子どもが利用できるJR東日本のICカード。子ども名義でJREポイントに新規登録が可能。現金・キャッシュレスどちらでお年玉を欲しいか子ども100人に聞いた。結果は現金派・86人、キャッシュレス16人だった。