有吉ゼミ世界まる見え合体3時間SP 限界突破SP
小惑星アポフィスが見つかったのは2004年。軌道を計算するとが2029年4月13日に地球に衝突する可能性が高いことがわかった。このデータを好評に世界中の科学者に軌道を再計算してもらうことになった。ギリギリ衝突は回避できそうだが、かなり地球に近い所を通過することがわかった。NASAをは小惑星に探査機を高速でぶつけ人工的に軌道をずらす作戦をたてた。まず、他の小惑星ディモルフォスで実験することになった。2021年11月23日、人工衛星が発射された。打ち上げから半年後、ディもルフォスに当たる確率を計算したらほぼゼロだった。探査機の向きに20ミクロンのズレが生じ、大きくそれてしまった。軌道修正し50%まで引き上げる事ができた。その後も調整に調整を重ねていった2022年9月26日、探査機は見事、ディモルフォスに当たった。ディモルフォスの軌道が変わったことがわかり実験は大成功となった。