2800年前のサンゴの島の暮らしとは?

2025年5月31日放送 19:50 - 19:59 NHK総合
ブラタモリ (宮古島 悠久の楽園)

島尻から車で30分ほどの場所にある観光客に人気のビーチ新城海岸を訪れた。新城海岸には2800~1900年前に人々が暮らしていたアラフ遺跡がある場所。遠浅の海では魚や貝などの食料がとりやすく、陸側は小高い山になっていた。ここも断層によってできた場所で、風も穏やかな静かな場所。2800年前の人々はこういった場所を選んで生活していた。遺跡からは貝から作った貝斧が多数出土している。土器は出てきていないが、焼いた琉球石灰岩にバナナの葉を被せるアースオーブンという遺構が220基確認されている。宮古島では土器がなくても琉球石灰岩と砂で調理していた。真水が得られる場所も近くにあった。


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琉球石灰岩バナナ宮古島新城海岸沖縄県アラフ遺跡

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