アッコにおまかせ! (アッコにおまかせ!)
2025年上半期・注目のトピックス、4月13日から20年ぶりの日本開催となる大阪・関西万博が開催される。テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」、会場は大阪市の人工島夢洲で世界最大級の木造建築物大屋根リングがあり161の国と地域がパビリオンを展示する。アメリカは巨大なキューブが浮かぶように置かれ両サイドのLEDスクリーンにアメリカの名所が映し出されるという。音楽の都ウィーンがあるオーストリアは楽譜をモチーフにしたデザインでテーマは「未来を作曲」万博のテーマを音楽で表現した。他のパビリオンも続々と登場、日本館では循環をテーマに掲げバイオガス発電や近年注目の藻類の可能性などを発信、他にもミライのフードなどを楽しめるパビリオンや関西パビリオンなどがある。目玉展示が2000年日本南極観測隊が発見した火星の石、重さ約13kgで世界最大級で数万年前に火星から地球に飛来したとみられ初の一般公開、触ることもできる。未来の都市パビリオンでは次世代の技術を体験、空中投影された生物などの立体映像に超音波技術を使い実際に触れられるアトレクションや水害対策・人手不足の解消として遠隔操作可能な水中工事用ロボットなどが展示予定。他民間企業のパビリオンでは日本ガス協会が「化けろ、未来!」のコンセプトで来場者がXRゴーグルでおばけに変身し案内役ミッチーととも体験できる参加型エンターテイメントとなっている。チケットは前売りと会期中チケットとで値段が異なり前売りのが得となっている。
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- 夢洲2025年日本国際博覧会