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26日の火山防災の日に合わせ、内閣府が富士山噴火による被害を想定したCG映像を初公開した。大きな噴石は建物の屋根などを打ち破る破壊力があり、命の危険も。2014年に発生した御嶽山の噴火では噴石などにより死者・行方不明者が63人という、戦後最悪の火山災害となった。また影響が広範囲に及ぶとされるのが火山灰。風向きによっては東京・新宿でも噴火から2日後には5センチ以上の火山灰が降り積もるという。このため道路通行が困難となり、食料や飲料水などが不足する事態になる。帰宅困難者が続出し、様々なインフラ設備に深刻な影響が出る可能性もある。専門家は屋根に30センチ以上降灰すると降雨時に木造家屋が倒壊する恐れを指摘している。富士山火山防災協議会によると、300年前に発生した宝永噴火と同規模噴火の場合、木造家屋約700戸が全壊し、約1万3600人の死傷者が出るとしている。内閣府は噴火での物流の停滞に備え、普段から食料品を備蓄してほしいと呼びかけている。