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「伝染性紅斑」、いわゆる「リンゴ病」が東京都で6年ぶりに流行している。主な症状としては発熱、咳、そして頬や腕が発疹でリンゴのように赤くなる。東京都によると、今月17日までの1週間の患者数が、6年ぶりに警報レベルに達したという。主に0歳から9歳までの子どもが多く感染し軽症の場合が多いというが、一方で妊婦が感染をすると危険なケースもあるという。いとう王子神谷内科外科クリニックの伊藤博道院長によると、「結果的に流産や死産になるケースも一部にはあるので、注意が必要」とコメントしている。