大下容子ワイド！スクランブル フラッシュNEWS
ブラジルで開かれていたG20サミットが閉幕した。首脳宣言はトランプ次期政権への配慮も見え隠れするものとなった。トランプ氏と先日会談したアルゼンチン・ミレイ大統領は、首脳宣言の取りまとめの際にいくつかの分野で「承諾できない」と離脱する場面もあった。首脳宣言では「保護主義」に反対姿勢を明確にせず、トランプ氏に配慮をした可能性がある。中国・習近平国家主席は積極的なトップ外交を繰り広げグローバルサウスの取り込みを狙ったほか、ヨーロッパ各国との首脳会談を行った。