ひるおび (ニュース)
きのう全米野球記者協会主催の夕食会が行われた。1924年から開催され、今年で100回目。野球版アカデミー賞授賞式と呼ぶ人も。ジャッジ選手と大谷翔平選手の共演が見られるのではないかと期待されていたが、ジャッジ選手は妻が妊娠中のため欠席。大谷選手はLA山火事を考慮して欠席。2人はビデオメッセージを送った。大谷選手のビデオメッセージは3分間、英語で行われた。LA山火事では少なくとも28人の死者が出るなど大きな被害が出た。ビデオメッセージ冒頭で「自宅や最愛の人を失ってしまったすべての家族、火災の影響を受けたすべての人、そして居場所をなくしたり失ってしまったすべての動物に僕の想いと祈りを捧げます」などと述べた。家事は現在約36%が鎮火。1万6200人に避難命令、3万8700人に避難勧告が出ている。去年は大谷選手にとっても特別な1年となった。ドジャースに移籍し、結婚、通訳変更、史上初50-50、自身初ポストシーズン進出とワールドシリーズ制覇など。スタッへの感謝も述べていた。
大谷選手は去年結婚しシーズン中も支えた妻・真美子さんや家族に対して、「僕の美しい妻へいつもそばにいてくれてありがとう。そして支えてくれた家族や友人たちにも感謝します」と述べた。ロバーツ監督は個人名は避けつつ、サンタに以下のようなお願いをした。ブルペンにいた投手を取り戻したい、FAでブルペン投手をとりたい、先発投手が欲しい、PSで本塁打を打った選手を取り戻したい。10人くらいの先発ピッチャーを入れ替えて使っていくとみられ、そうなるとブルペンにしわ寄せがくるところだったが、オールスター経験のあるクローザー2枚を獲得することができたため、層は厚い。