ワイドナショー 東野幸治と有名人が斬るニュース
兵庫県知事選について。ヒロミさんは「若い世代は今回の選挙を通じて自分の1票で政治を動かせることを知ったと思う」などと話した。片山さんは「斎藤さんの対抗になる本命がいなかった。22の市長が支持を表明したのも既得権益を守っているように見えてかえって良くなかったと思う」などと話した。また「県議会は百条委員会での結論が出る前に斎藤さんへの不信任案を可決した。一方の斎藤さんも告発文の内容について独断で処分を下した。どちらも勇み足」などとも話した。岩田さんは「長年の既存のメディアに対する不満が選挙結果に出た気がする」などと話した。今回の選挙ではNHK党・立花孝志氏が斎藤氏の応援のためだけに立候補しており、片山氏は「公職選挙法では想定されていない範囲」などと話した。
兵庫県知事選とテレビ報道の関係について。犬塚さんは「何が事実なのかはっきりしていない段階で決めつけるような報道の仕方をテレビはしてしまっていたのではないか」などと話した。片山さんは「公益通報者保護がないがしろになったことが1番の問題。斎藤知事の対応が適正だったかどうかは検証されるべき」などと話した。岩田さんは「取材を通じて論点整理を行って事実を伝えるということをテレビはやっていかなければならない」などと話した。三田さんは「情報を受け取る側が情報を鵜呑みにせずに判断することが大事」などと話した。