失職から一転 ”返り咲き” 斎藤知事”大逆転”にSNS

2024年11月24日放送 8:30 - 8:37 TBS
サンデーモーニング (ニュース)

今回の兵庫県知事選を解説。誰に投票するかを聞いた調査で、斎藤氏は告示直前には稲村氏に大きく水をあけられていたが、投票日が近付くにつれて勢いを増したことが伺える。この大逆転にはSNSが大きく影響したようだが、実際、投票の際にテレビや新聞を参考にしたという人は稲村氏への投票が多く、YouTubeやXを参考にしたと答えた人は圧倒的に斎藤氏への投票が多いことが分かる。こうした中、Xでは稲村氏の公式アカウントが選挙期間中に2度も凍結されていたことが分かった。不特定多数のアカウントから違反の通報を受けたためだとされるが、稲村氏側はウソの通報によって選挙運動を妨害されたとして刑事告訴した。また、外国人参政権を推進しているなどのデマが拡散されたことについても公職選挙法違反の疑いで告発状を提出している。古田氏は「ソーシャルメディアはマスメディアによる情報の空白を埋める存在になっていることを理解しなければいけない。NHKの出口調査では、ソーシャルメディアを参考にして投票した人は30%、テレビ・新聞を参考にした人はそれぞれ24%。マスメディアはソーシャルメディアの良いところ、悪いところを理解しながら行動するべきではないか」等と指摘した。


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