iPS細胞使うがん治験“一定の有効性”

2026年1月16日放送 18:00 - 18:01 NHK総合
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千葉大学と理化学研究所などのグループはiPS細胞から作り出した「ナチュラルキラーT細胞」を「頭けい部がん」の患者に最大約5億個を投与する治験を進めてきた。その結果、投与した8人の患者で治療開始から約6週間後、5人は比較的がんの進行が抑えられ、このうち2人はわずかに小さくなった。患者の1人には全身に発疹が出るもその後回復し、安全性が確認できたとしている。ナチュラルキラーT細胞はほか免疫細胞を活性化させる働きもあり、がんが縮小した2人の血液を調べたところ、治療前と比べて免疫の働きが強まっていたという。グループは治療効果をさらに高めるため、別の種類の免疫細胞も同時に投与する臨床研究を進めている。千葉大学・本橋新一郎教授は「ベストなものを最終的に患者に投与する。対象疾患を広げていけるか臨床試験を進めていく」と述べた。


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千葉大学理化学研究所人工多能性幹細胞文部科学省ナチュラルキラーT細胞頭けい部がん本橋新一郎

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