- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 金子峻 池田沙耶香 村雨辰剛
産婦人科であり、ヨガやスポーツドクターの側面からも女性の悩みに寄り添ってきた高尾美穂さんとともに生理の悩みを伝えていく。ある女性からは生理が不順になり子宮の病気なのか更年期のの始まりなのか分からずにいるという声には、周期の変化自体が更年期のサインとなっていると紹介した。生理の日数が7日以内で終わっているのであれば周期がばらついていても入院するほどではないが、病院に向かっていないのであれば婦人科を受診して確認することも手だと紹介。生理が半年ほど止まっているという女性は子宮内膜症などではなかったが、50歳くらいまで女性ホルモンを補充する必要があると医者から言われたという人に対しては、5年は早く閉経を迎えるが、ホルモンを注入しなかった場合は血管や骨量の維持に関わるエストロゲンが5年早くなくなってしまうことから治療を行うべきと提案。
ホルモン補充療法は止まっていた生理を再開させ、更年期障害を防ぐ効果が期待できるのだと良い、飲み薬だけでなく塗り薬などもあるという。その一方で血栓症や乳がんのリスクなど副作用も存在しているのだといい、血栓症をめぐっては太っている人や喫煙している人は定期的な問診が大切となる。また、乳がんはアルコールを飲む週間のある人と同程度のリスクだという。閉経後のホルモン補充療法を巡っては、日本女性医学学会が認定している女性ヘルスケア専門医に相談することが重要となる。生理がなくなることを心配する声も聞かれているが、これについて高尾さんは自分の意志で生理を起こす女性ホルモンを分泌させることは残念ながらできないとしている。高尾さんは自分でどうしようもない変化について、社会的な役割も変化していく時期であり環境的に変化する時期であり身を委ねて時間をすごしていくイメージで考えてほしいとエールを送った。また、女性ヘルスケア専門医とは日本女性医学学会のホームページに詳細のリストも存在していることから、ここから調べることが可能となっている。
草笛奏者・芝天狗さんによる「もののけ姫」の演奏。
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- もののけ姫
懐かしい音色の草笛にチャレンジする。教えてくれるのは草笛奏者・芝天狗さん(79)。芝さんは和歌山県南部熊野地方出身で、小学生のころ友人に草笛を教わったのが最初だったという。芝さんは定年退職後、近くの自然公園で草笛を教えているという。最後に全員でセッションをするのを目標に練習する。
初心者 いるという。選び方は、薄く・柔らかく・破れにくいものがよいという。吹くときには引っ張るといい。3~4cmのルッコラでも吹くことができるという。音を出すポイントがいくつかある。表を自分の方へ向け、葉の両端を指先で持ち軽く引っ張る。 上唇と下唇の谷間に軽く葉を当てる。ニコッとして唇を閉じて隙間から息を出す。あごに息が出るようにすると高い音がでる。シラカシの葉を巻いて中心をテープでとめた「巻き葉笛」を使うと比較的音が出しやすいという。巻き葉笛は先を潰し平らになったところを加え思い切り吹くと鳴る。全員で「證城寺の狸囃子」の一節をセッションした。
視聴者からのメッセージを紹介。「KiraKiraキッチン」の内容に関しては、キノコは洗わず布巾で拭く程度で良いという話や、「うまい醤」炒めにはサツマイモなどが合うなどの話があがった。村雨さんには好きな長崎弁や息抜きについての質問があり、好きな長崎弁は「ばってん」。息抜きは「家で飼っている猫」などと話した。
「連続テレビ小説 ブギウギ」の番組宣伝が流れた。