- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉（博多華丸・大吉） 博多華丸（博多華丸・大吉） 仲里依紗
オープニングの挨拶のあと朝ドラ受けをした。
アドベントカレンダーを開封。中身はドラマ「大奥」に使用された徳川綱吉のかんざし。
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ことし仲里依紗さんが出演して大きな話題となったドラマ「大奥」。男女逆転の物語で徳川綱吉を演じた。朝ドラ「エール」にも出演した。朝ドラ中にYouTubeデビューし、フォロワー191万人、総再生回数5億回超え、週2本の動画を投稿している。また、仲さんを待ち受け画面にすると公演が訪れるとバズった。プライベートでは2013年に中尾明慶さんと結婚し10歳になる息子の母親。映画「屋根裏のラジャー」にも出演する。
YouTubeの動画投稿は、最初は自分で編集していた。3年間で390本近く動画をアップしてきた。モーニングルーティンの動画では、自身でナレーションを入れて裏事情をバラしていく。自分ではさらけ出しているつもりはなく、自分のことを知ってほしくて撮影していた。週に2回動画投稿するといいとアドバイスをもらって投稿している。母として奮闘する動画もアップしている。アルバムだしお母さん側お父さん側の気持ちも残っていてすごくいいと大吉は話した。仲さんは家でしゃべっているだけの動画に対して、救われたなどのコメントを見て、みんなのサポートができているなら嬉しいと感じている。
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仲さんの友人・ぺえさんに番組は取材した。仲さんからのいつか動画でコラボしたいとDMがあり2人は出会った。お互いに連絡するタイミングが一緒だそう。仲さんについて、まっすぐな人だとぺえさんは明かした。また、ネガティブで落ち込む時は仲さんの声が聞きたくなると語った。ぺえさんが印象に残っているのは、息子の前でしっかり母親の顔になる仲さんの姿。仲さんは、元々ぺえさんの動画を見ながら食事をするのがルーティンだった。仲さんは止まると疲れてしまうから家でも座らないと明かした。立ってなにかしていたら大丈夫とのこと。
仲さんは映画「屋根裏のラジャー」に出演する。主人公の少年が大切な友達を救うための冒険を描くファンタジー。オファーをいただいたとき、元気で溌剌としたボーイッシュなお姉さんという役を見て、自分に来る役だとすぐにイメージが湧いた。主人公に世界の説明をする役割だったため、説明台詞が多くて絵にタイミングをあわせるのが大変だったという。映画は6年かけて手書きで作られた。今回、仲さんは制作現場も見学した。映画のために描かれた原画は10万枚以上で、デジタルで細かいところを書き直していた。元は自分の声にコンプレックスを持っていた仲さんは、仕事をしていくうちにどんどん自分の声が好きになっていき、いい声をもらったと思っている。
仲さんの衣装の写真を公開。派手な衣装で気づかれないか大吉は心配したが、逆に見ないでおこうとされてしまうと仲さんは話し笑いを誘った。役柄で髪など制限される分、中学生の夏休みのように爆発してしまうという。仲さんは年が明けると俳優デビュー20周年になる。デビュー6年後の20歳のとき、仲さんは「水みたいな女優になりたい」と語っていた。当時の映像を見た仲さんは、今より女優らしいことを発言していたと驚いた。今後やりたいことについて聞かれ、仲さんは応援してきてくださった方々に恩返しをする1年にしたいと答えた。