- 出演者
- 鈴木奈穂子 八田知大 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 駒村多恵 佐藤仁美 坂口涼太郎
オープニングの挨拶のあと朝ドラ受けをした。本日のゲストは、佐藤仁美さん、坂口涼太郎さん。
ガザ地区でイスラエルとハマスとの戦闘が続いている。NHKガザ事務所カメラマンのサラーム・アブタホンさんが撮影した現地の映像を公開。サラームさんは生まれも育ちもガザ地区で、これまで15年以上イスラエルとの衝突を取材し続けている。家族でラファに避難した。北部から避難する人たちが集中し、生活が厳しくなっている。水と電力不足の影響で、雨水をためて洗い物に使っている。自分たちの車に残っていたガソリンで発電機を動かし、携帯電話や撮影機材を充電した。友人の家に身を寄せたが、子どもたちの日常は失われた。子どもは昼夜問わず聞こえる攻撃の音で次第に追い詰められている。
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- サラーム・アブタホン
キャッチ!世界のトップニュースに出演する望月麻美記者が解説。イスラエルとパレスチナの対立は長く続いてきた。今回、国際的な状況の変化が一因。サウジアラビアが最近イスラエルと国交正常化に向けた動きを活発化させていて、ハマスはこうした動きに危機感をつのらせ牽制をねらった可能性もある。ガザ地区は人口密度が世界トップクラスで、イスラエルによって封鎖され民間人が外へ避難できない。保険当局によると、これまでに2万人にせまる民間人が犠牲になっている。イスラエル政府はハマスの奇襲攻撃で民間人1200人以上が犠牲になり、240人以上が人質として連れ去られた。私たちにできることは、ホームページなどでの募金。
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- キャッチ!世界のトップニュースハマース
きょうは鹿児島を特集。新名物などを紹介していく。
鹿児島・鹿屋市の寿司店に来店。こちらではスミクイウオなど聞いたことがない魚の寿司を握っている。ネタはどれも錦江湾でとれる深海魚。錦江湾は深いところで水深200メートル以上あり、そこに多くの深海魚が生息している。オススメはヒメアマエビ。食感はねっとりで濃厚な味わい。エビ猟師・中村一人さんは、深海で敵から身を守るために先端が針のようにとがっていてあまり流通しない。水揚げすると、すぐに頭部分をとって鮮度を保つ。地元ではかき揚げにして食べられる。
鹿児島のスーパーでは、深海魚のコーナーもできている。初めて見る魚も多いため、料理の一例を出している。県内ではスミクイウオの刺し身、深海魚鍋も人気。3年前にかごしま深海魚研究会が発足されたことで県内では深海魚が盛り上がってきている。番組では視聴者からのメール・FAXを募集。
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- かごしま深海魚研究会大富潤
城戸雄介さんは陶器作りをしている。商品は霧島の旅館や有名コーヒーチェーンで採用される。厄介者と言われる火山灰を利用していて、火山灰を混ぜる量で輝き方が変わるという。坂口さんが好みの輝きに配合して釉薬を作り、お皿を塗った作った。完成品はスタジオで。
坂口さんが塗った陶器をスタジオに用意した。師匠の城戸さんもいい感じに仕上がったと言っていたと齋藤アナが明かした。火山灰を混ぜたオーロラに輝く陶器は、インターネットに加え全国のショップで販売されている。視聴者からは、きょう桜島が初冠雪だとお便りが寄せられた。坂口さんと藤井隆さんのコラボ旅を熱望するお便りも複数寄せられていた。
幻のさつまいものを紹介。毎年12月1日に販売スタートと決められている。
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- さつまいも
幻のさつまいものは、鹿児島県民でも知らない人もいるくらい幻の中の幻といえる。視聴者からのお便りも紹介し、鹿児島は町中の銭湯が温泉だから気軽に温泉に入れると読み上げられた。
北朝鮮の金正恩総書記は、新型ICBM級の火星18型の発射訓練を実施した部隊を激励し、敵が核で挑発してきた際には核攻撃も辞さないとする我が国の核戦略の進化を明確に示したと強調した。キム・ヨジョン氏は火星18型の発射を受け、19日開催された国連安保理 緊急会合に反発する談話を発表した。
気象情報を伝えた。
鹿児島市の直売所では色々な種類のサツマイモが並ぶ。市内には焼き芋の自動販売機もある。スイーツ専門店でもサツマイモスイーツのバリエーションが豊富。垂水市の集落のつらさげ芋は幻のいもと呼ばれる。桜島の灰を含んだ水はけの良い土壌で育てたさつまいもで作る。ひと月つらさげることで、糖度が高くなる。熟成期間後の12月1日から販売解禁となる。
スタジオにつらさげいもを用意し、出演者らが試食した。坂口さんは「なにこれ。ジャムかなって思うくらいとろとろ」などと話した。
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- つらさげ芋
40代女性の66.7%が趣味を持ちたいを考えている。そこで、鈴木アナが趣味代行を体験。
鈴木アナがバレエを体験。バレエの教室は都内に900以上あり、大人になって始めた人も多。大人のバレエウェアも人気。最初は教室への申し込み。1回1000円~3000円ほど。動きやすい服装がオススメで、靴はレンタルできるところもある。バレエ体験はグループレッスンが多い。ストレッチはしっかり行う。バレエでは足首やつま先も大事。基本の立ち方は下腹部に力を入れる。基礎練習だけでも運動量がある。初心者はリズムにのることを楽しむのが大事。片足で立って廻転するには早い人でも3か月ほど練習が必要。
坂口さんは、母も坂口さんを産んでからバレエを始めたと言っていたと語った。鈴木アナは、長年バレエ教室に通っている皆さんはできないのがちょっとずつできるようにやっていくのが嬉しいのと話した。バレエシューズは手頃なものだと約2000円から購入できる。バレエ体験におすすめな人は、姿勢をよくしたい人、優雅に踊ってみたい人、心地よい疲れを味わいたい人。
群馬・大泉町ではカスカタバーガーが食べられる。大泉町は人口の10人に1人がブラジル人というブラジリアンタウン。スーパーでブラジルのクリスマスに欠かせない食材を紹介。ドライフルーツがたくさん入ったパン「パネトーネ」が定番。また、世界各国から集めた30種類の豆が販売されている。ブラジルの子どもはクリスマスにポップコーンを食べる。こちらにはポップコーン専用の鍋も販売している。お肉のラインナップも50種類と豊富で、牛肉が好まれる。
「スペアリブの黒ビール煮」を調理。豚スペアリブに塩・こしょうを多めにふり、小麦粉をまぶしてポリ袋に入れ全体にまぶしたら、こんがりと焼きつける。にんじんを皮ごと切り、たまねぎは繊維に沿って薄切りにする。バターとたまねぎをフライパンに入れ、たまねぎに焼き色をつけたら鍋に移し、黒ビールを注ぐ。ウスターソース・砂糖・塩・ローリエ・こしょう・にんじんを加え、水をひたひたまで加える。煮立ててアクを除いたら、ふたをして約50分間弱火で煮込む。ふたを取り5~10分間煮る。じゃがいもをすりつぶしたにんにくと一緒に茹でて、少し湯を残して潰し、牛乳・バターを加えてマッシュポテトを作り、塩・砂糖・こしょうで味を調える。刻んだパセリを混ぜる。肉・野菜・ポテトをひとつの器に盛り付けてパプリカとパセリをちらして完成。