- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 川平慈英 横澤夏子
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。本日のゲストは、川平慈英さん、横澤夏子さん。
きょうはあさイチファミリーが視聴者のお願いごとを全力サポートする。今回サポートするメンバーは、浅井理アナら男性アナウンサー3人。
1人目は、沖縄・名護市の宮里京子さん69歳。2度の結婚を経て、忙しさの中ウェディングドレスを着られなかった。京子さんは6年前、長男を亡くしていた。イビキをかいて寝ていた長男を起こして病院に連れて行ったら死ななかったかもしれないと後悔している。そこで、今回のウェディングドレスを着ることをきっかけに新たに70代・80代をスタートしてもらうことに。写真スタジオとあさイチファミリーのメイクアップアーティスト・山本浩未さんの協力を得て、ウェディングドレスを着て撮影した。京子さんは初めてのつけまつげにも挑戦した。撮影には夫・建伸さんもドレスアップして参加し、京子さんに花束を手渡した。
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- 名護市(沖縄)
スタジオで、京子さん家族の写真を公開。出演者らからは好評で、華丸は「(みんなで手を挙げる姿が)ONE PIECE以来。アラバスタの」と話した。また、安藤アナがしたことはネットで済む話だったとつつかれた。
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- ONE PIECE
2人目は山梨・甲府市に住む鈴江月子さん。大学時代にスーパーでバイトしていたときに常連だったおばさまに会いたいということで番組が探した。当時、週4日バイトしていて、おばさまはいつも鈴江さんのレジに並び、会計後にお惣菜をいつも鈴江さんの分としてくれたそう。その感謝の気持ちを伝えたいとのこと。鈴江さんが知るおばさまの情報は、40~50代で、足が悪くカートを押している。協力してくれるあさイチファミリーはケサランパサランさん。ほぼ毎日番組に出演者のイラストを送ってくれている視聴者。似顔絵を描いてもらい、似顔絵を手がかりにスーパーのあった埼玉・ふじみ野市で捜索。該当のスーパーは2年前に閉店。近くのスーパー、団地で聞き込みしても手がかりはなかった。この日は見つからず、テレビの前に向けて情報提供を呼びかけた。
見つけられなかったエンディングもリアルと川平慈英さんは話し、出演者らは残念がった。スタジオでは改めて似顔絵を公開した。
3人目は愛さん。母・宏子さんが4歳の頃に長野県に疎開していて、「できればもう一度あの景色を見たい」と言っており、かなえてあげたいとのこと。収穫祭で食べた思い出の味も心に残っている。
宏子さんの疎開した会地村は、今は市町村合併で阿智村となっている。そこで、番組は宏子さんの書いた地形の絵と、まさどんという男性。
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- 阿智村(長野)
長野・阿智村で宏子さんの思い出の風景を調査。やってきたのは歴史資料館。館長の寺沢秀文さんに話を聞いた。簡単にはわからず、まさどんという男性を探す。住人に聞き込みし、古い写真約5万点が展示されている施設を訪れてもわからなかった。最後は愛さんと宏子さんが阿智村を訪問。宏子さんは80年前の空気と同じだと話した。写真を見てもらったところ、新たな記憶が蘇った。役場でも調べてくれていて、目星をつけた家を回り、ここだと革新する場所にたどり着いた。小川と柿の木の場所も一致した。最後に村を一望できる丘で思い出の味も楽しんだ。
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- 阿智村(長野)
宏子さんの娘・愛さんからも感謝の手紙が番組に寄せられ、鈴木アナが感涙した。視聴者からのお便りを紹介した。川平さんは、稽古で疲弊していて元気をもらえたとし、「人のために尽力することの素晴らしさのVTRをありがとうございました」と話した。