- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 春日俊彰(オードリー) 坂下千里子
カレーのポイントを紹介。1つ目は、炒めタマネギ。長い時間炒めなくてもレシピの2倍入れると味に深みが出て香りが良くなる。2つ目は、ルーを入れるタイミング。ぬれ布巾に1分のせてから。小田真規子さんが10分超時短カレーを紹介。にんじんはいちょう切り、たまねぎは薄切りにして耐熱ボウルに入れ、豚コマ切れ肉を丸めて入れる。上から刻んだルーを入れ、3層構造にする。ラップをして600Wで7分加熱したらご飯にかけて完成。
番組の隠し味アンケートの結果を紹介。1位しょうゆ、2位インスタントコーヒー、3位ケチャップ、4位チョコレート、5位にんにく。坂下さんはにんにくを入れていて、小さい頃はウスターソースを入れていたと話した。カレー研究家・井上岳久さんはオイスターソースをオススメする。オイスターソースは甘みとうまみ両方を一気に足せる。番組では味分析チャートを作成した。
山梨県に住む遠藤さん宅を訪れ、隠し味の見つけ方を伝授。家族3人で母・理香さんが 辛口が好き、父・娘が甘口が好き。番組のチャートを試してもらった。項目は6つ。それぞれを補強する上でおすすめの隠し味は、甘みが砂糖、苦みがコーヒー、うまみがだし・生クリーム、辛味がとうがらし、塩みが塩、酸味がレモン汁。この中から最も足りていない味を3つまで足す。少しずつ足して調整し、辛みと塩みは最後にするのがルール。
井上さんによると、隠し味チャートのうちの大体1種類入れると満足することもあるそう。番組では視聴者からのお便りを募集中。視聴者からは、牛肉を柔らかく仕上げるコツについて質問があり、肉を一晩ヨーグルトに漬け込み1~2センチ角に切るのがオススメと解説した。春日さんは、子どもの頃は学校のカレーが好きでおかわりをしていたら身体が大きくなってしまい、親から学校におかわりをさせないよう連絡がいったと話した。一方、大吉は学校のカレーが苦手だったと話した。この他、船乗りの父の船では金曜日の夕食はカレーで、家でも毎週金曜日は母がカレーを作って「お父さんも今夜はきっと食べているよ」と言って太陽にほえろ!を見ながら食べていたといった視聴者の声を紹介した。事前アンケートでも毎週決まった曜日に食べる人が多い。
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カレーが服についた時の処置の方法を大矢勝さんが紹介。拭き取るときに使うのは紙ナプキン。汚れを挟み込んで取る。家に帰ったら、10倍に薄めた食器用洗剤をもみ洗いし、間をおかずに漂白する。漂白には綿棒を使う。白い服には塩素系、色つきの服には酸素系。汚れた部分に塗り10分おいて洗濯する。少し色が残っていても、外干しすればターメリック色素が退色する事が多い。
坂下さんはカレーが服についたときは直接中性洗剤を塗っていたと話した。食器用洗剤のあとすぐ漂白をすることが大事。時間をおくと輪じみが残ることがある。
カレー汚れのついたプラ容器の処置方法を紹介。プラスチックは石油を原料にしたもののため、油っぽい性質をそのまま引き継いでいる。カレーのヌルヌル汚れには、洗剤をそのまま塗る。水分を多く含んだ洗剤では油の結合力に負けてしまう。容器に塗って指で塗り込み、乾いたスポンジでこすったあと水を含ませたスポンジでこする。
プラ容器のカレー汚れについて大矢勝さんは「プラスチックの素材事態にしみ込んでしまうため、取り除くのは難しい。色素やニオイうつりを防ぐには耐熱ガラスの容器がオススメ」とコメントしている。
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カレー料理研究家・一条もんこさんにレトルトカレーアレンジを教わった。少し食材を入れるだけで、5分で世界中のカレーを再現できるという。南インドカレーは、サバ缶と粒マスタードを足すだけで本格的な味になる。東南アジアカレーは、鶏もも肉・牛乳・レモン汁・ナンプラーを足す。みそキーマカレーは、鶏ひき肉・みそをごま油で入れてからレトルトカレー・砂糖と合わせ、卵黄を落として完成。
VTRで紹介したレトルトカレーは100円程度で売っているくせのないタイプのものを使用した。レトルトカレーにもトレンドがあり、最近は合掛けで食べるのが流行っている。視聴者からは、実家のカレーにはコーラが入っていたなどの声が寄せられた。カレーでとろみがつく原因はじゃがいも。とろみをつけたければじゃがいもをゆっくり煮て、シャバシャバが好きならじゃがいもを炒めても良い。春日さんの髪型に関する質問もあり、カメラは前しか映らないから後ろと横がいらないと思って切ったらこの番組では横から狙われると春日さんは話した。
