- 出演者
- 春日俊彰(オードリー) 若林正恭(オードリー) 峯岸みなみ 岡部大(ハナコ) 秋山寛貴(ハナコ) 菊田竜大(ハナコ) 兼近大樹(EXIT) りんたろー。(EXIT)
今回は私、間違ってました発表会を行う。
オープニング映像。
昔は正しいと思っていたが今思うと全く間違っていたと思うことを発表する。
ハナコとEXITはテレビに出始めから数年経過するが彼らはお笑い第7世代。兼近は自分たちが出てくるのが速すぎて、今若手と言われ紹介される人は皆先輩だと答えた。峯岸は今年20周年を迎えるという。自身の芸歴が長いことへの弊害に、おじさん芸人たちは強くいじっていい人という認識で、ズバズバと言ってきてくれるが今のゲストのような世代では、芸歴が先輩なのでいじるのを躊躇されるという。兼近はそれを先輩の愛人を扱うようだと答えた。また峯岸はラウンジで春日をみかけたという話をしたが、その時の春日は、胸の大きな女性と一緒にいたと告白。若林は春日が一時期は羽振りの良い付き合いをしていたと暴露。そして、峯岸は母親になり、現在は愛知県に在住。今までは東京で高級車にのっていたが今では自分で運転して子どものために送迎しているという。
兼近はりんたろー。のように楽しそうに飲み会をしている人をバカにしていたがそれが間違っていたと告白。兼近はクラブに入り浸るりんたろー。について芸能人といろいろな場所で飲み会をしていたというが、それでは面白くならないと偏見をもっていたという。しかし自分はそういったフットワークの軽さを芸人という仕事の中でできていなかったと反省することがあり、飲み会にくとその人との距離感を感じることができ、それを学ぶ場所だと気づいたというがそのためにコミュニケーションの円滑化のために足繁く顔を出していると答えた。さらに話は峯岸と春日が遭遇したラウンジの話へ。春日はどんな人が来ていたかを説明した。また峯岸みなみは当時そうした所にアイドルながら通っていた理由にアイドルなのに人間らしいという所がかっこいいと思っていたという。また峯岸が通っていた西麻布のBARで兼近に遭遇したが、その時に彼は50代の風格を持って、皆の話を聞いていたと語った。
りんたろー。が間違っていたと思うことは来る仕事は全部受けるべきと思っていた。その理由に努力すればその結果は出るものだと思っていたが、ある日兼近が芸人を辞めるといい出したことがあったという。それまでその言葉を幾度となく聞いてきたが23年には正式に辞めると宣言。2025年のM-1までに結果が出なければそうすると言い出したという。りんたろー。はその緊急事態に妻と話をしたが、家族間でもそのことを酷く悲しんだという。りんたろー。はもし兼近が芸人を辞めてしまって何が一番嫌なのか?と振り返ると「あの時もっと出来た」と思うことが嫌だと感じ、もっと漫才を頑張っていたら兼近は漫才を辞めることはなかったと思うのは嫌なので、できる所までやろうと覚悟。お笑いに心血を注ぎ、名だたる芸人たちと切磋琢磨し、いざM-1に臨むと結果は出なかったという。その要因はそうしたものを背負いすぎて緊張がモロに出てしまったためだと語った。そのことでりんたろー。は入院。お笑いが楽しくなかったという結論に至ったと答えた。兼近はその結果、りんたろー。は少しでもお笑いのある番組には出なくなったと答えた。兼近は現在辞めたいという気持ちはなくなり、お笑いをやりたくない人と組んでいると思えば相方に無理させなくて済むということに合点がいったと答えた。
秋山は仕事を沢山こなす中でダンスが向いていることに気付いたと答えた。菊田はウケないときは運がなかったと思うようにしていると答えた。その考えを心情に持っているという菊田だが、明石家さんまクラスだとスタッフが笑わざるを得ないと答えた。またオードリーに関しても同じ用にスタッフが笑わざるを得ないと答え、またスタッフがオードリーを好きすぎると答えた。
峯岸は子どもを産めば自動的にママタレになれると思い込んでいたという。しかしその枠組に入るには色々あり楽ではないと気づいたという。その努力をすると自分が戻ってこれないように感じたと答え、その枠組よりはまだ面白い人でいたいと答えた。兼近は一方でりんたろー。がSNSでパパタレに全振りしている点をいじったが、まるで自身をつるの剛士だと思い込んでいると答えた。また兼近h最近のママタレは藤本美貴を真似しようとしているがそれは、無理な話だと答えた。
秋山は何事もバランスを取ろうとしていたがそれが間違っていたと語る。バランスをとって個性を出さないと印象に残らないと勝手に思っていたという。空気をよんで発言を足し引きしてしまうために無個性になり、迷惑をかけないとイジリようがないと気づいたという。また事務所のトークライブでハナコのライブをワタナベの社長が観てくれたが、その社長に終演後に秋山はバランスを取りすぎていると言われたという。そのために秋山は後輩と接触しナメられるようにしているという。しかし神輿を担ぐように持ち上げられてしまうと答えた。そんな秋山に菊田は秋山が収録時間を気にしたりするが思う存分演者はやればいいとアドバイスをした。岡部はその秋山の片鱗を感じていると語ったが、バランサーを務めていた弊害にそうした突飛なことをすると皆がびっくりしてしまうという。岡部はむしろ今のままバランサーでいいと思っていると答えた。菊田は秋山にもっとトリオ間でツッコミがあってもいいと答えた。
岡部の間違っていたことに「両親に愛されて育ったと感じていた」と答えたが、いざ自分が親になり、子どもを愛おしくなった瞬間に想像の何倍も愛されていたと実感したという。その両親の口癖のよう言葉も一つ一つ理解してくれて発言していたことが、今になってよくわかると語った。峯岸はその発言に号泣。その理由に自身が坊主にした時に辛かっただろうと今になって気持ちがわかると答えた。
峯岸みなみの間違っていたことは「優しい男はつまらないと思っていた」。峯岸は無類のイケメン好きでミステリアスな男性が好きだったが、今では優しさ大事だと感じているという。若い女性にそう伝えたいと答えた。また優しい人は自信がないから着飾らないと思っていたが、逆にオラオラ系の人ほど見てくれで大きくみせようとしていると気づいた時に優しい男は偉いと感じたと答えた。りんたろー。は相手を選ぶ条件を語った。
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- 瀬戸内寂聴
ハナコ菊田の間違っていたことは「テレビのスタッフは芸人が面白ければ使ってくれる」と思っていたが、感情抜きにそうした判断基準が番組スタッフにはあると思っていたという。しかしスタッフと話した時に、嫌いになるとどんなに面白くても笑えず仕事もしたくなくなると言われ、それは衝撃的な発言だったと答え、この人たちも人間なんだと思ったと答えた。
峯岸は間違っていたことに「バラエティ番組の共演者はみんな敵で収録は戦い」だと思っていたが、これまでに自分がどれだけ目立つ事ができたかばかりを考えていたが今では一つ作品を作るチームだと思えていると答えた。
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- サライ
あちこちオードリーの次回予告。