2025年8月7日放送 22:00 - 22:45 NHK総合

あんぱん×RADWIMPS スペシャル

出演者
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(オープニング)
今夜は…

いよいよ後半「あんぱん」、今夜は今田美桜・北村匠海と、主題歌を手掛けたRADWIMPSを迎えて名場面をたっぷり振り返る。そして、RADWIMPSが主題歌「賜物」をテレビ初披露。

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オープニング

オープニング映像。

(あんぱん×RADWIMPS スペシャル)
初トーク 北村・今田×RADWIMPS/北村匠海 RADWIMPS MVに出演「携帯電話」(2010年)/「あんぱん」撮影の舞台裏

この日が初対面だったという今田とRADWIMPSに対し、北村は以前RADWIMPSのMVに出演したことがあるとのこと。それがきっかけでファンになったという。撮影は順調な様子の「あんぱん」、野田は関係者だから見られる舞台裏の姿にキュンとしたと話した。

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携帯電話
出演者が選ぶ名言

高知県を舞台に始まった「あんぱん」。夢や生きる意味を探すのぶと嵩の成長物語。ドラマで話題となっているのが、2人にかけられる様々な言葉。これらの言葉はやなせたかしさんの作品からも取り入れられ、のぶと嵩の人生に大きな影響を与えている。これまでに放送された中から、印象に残っている言葉をスタジオの4人に選んで貰った。

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やなせたかし

今田は、釜じいの遺言「まちごうても 転んでもええ それも全部 面白がって生きえ」を選んだ。続いて、RADWIMPS・武田が選んだのは叔父・寛の言葉「人生は喜ばせごっこや」を選んだ。また、印象的だったシーンについて、野田は「嵩と千尋が最後に会話をする出征前」のシーンだと話した。その後、戦争を経て嵩とのぶが結婚するがここで印象的だったシーンについて今田は「プロポーズ」のシーンがぐっと来たと話した。北村は「トイレの前で初キス」のシーンだと言い、2人が初めて物理的に近い距離になったのがトイレだったのも2人らしいと話した。

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中沢元紀吉田鋼太郎竹野内豊
やなせたかしの故郷 高知旅

あんぱんの主題歌「賜物」を手掛けたRADWIMPS。トークの前にやなせたかしのふるさと、高知県を訪れていた。2人がやってきたのは「やなせたかし記念館」。アンパンマンややなせたかしのことをより深く知れる貴重な資料が展示されている。アンパンの顔でお馴染みのアンパンマンだが、最初の姿はパンを配るおじさんだった。発表から4年後、顔が「あんぱん」に変わったという。RADWIMPSが好きなキャラクターは、2人とも「カレーパンマン」だった。今田は「ドキンちゃん」、北村は「しょくぱんまん」だと話した。

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やなせたかしは94歳で亡くなるまで、デザイナーや編集者・テレビ番組の司会や歌手デビューも果たすなど様々な経験をしてきた。中でもライフワークの一つだったのが「詩」を書くこと。記念館にはやなせが書いたたくさんの詩が飾られている。野田が気になった詩は「神よ ありがとう」。やなせたかしが妻・暢へ宛てた手紙には、漫画家への夢を支えた暢を”かけがえのない戦友”と呼び、原稿用紙9枚にわたって感謝の思いが綴られている。

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今田・北村 演じて感じた やなせ夫婦 愛の形

やなせ夫婦を演じてみて、北村は「のぶがいないと生きていけない」というぐらい、色んな形でのぶが支えていると感じたと話し、それに対し今田も”似た者夫婦”だと感じたと話した。

RADWIMPS 夢を追う力になった高知

あんぱんの主題歌「賜物」を描き下ろしたRADWIMPS。横浜で結成し2005年メジャーデビュー。ジャンルに囚われない音楽性や、心の機微を描いた歌詞が若い世代から支持を受けている。今年でデビュー20周年、活動の原動力となった場所が高知にあるという。RADWIMPSがデビュー前からライブを行っていたライブハウス「CARAVAN SARY」。この日は、約20年ぶりの訪問だという。早速客席へ入ってみると、2人とも懐かしさに感動している様子だった。2人のためにスタッフの井上さんが引っ張り出してきてくれたのが、当時の出演資料。日付は平成16年8月7日、RADWIMPSは横浜からやってきた若手バンドとして、たくさんの出演者に混ざっての出演だった。長年RADWIMPSを聴いてきた井上さんに「賜物」の感想を聞くと、RADWIMPSらしい原点に帰ったような曲だったと話した。

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続いて、当時打ち上げ会場だった居酒屋へ。当時、お店で働いていた高橋道子さん。ライブで疲れたRADWIMPSにとって癒やしの存在だった。道子さんとの思い出の一品「おにぎり」、1つあたり米1合を使ったビッグサイズ。インディーズ時代、夢を追いかけていたRADWIMPSにとって、高知は愛と勇気を与えてくれた大切な場所になっていた。

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高橋道子
やなせ夫婦の人生から生まれた 主題歌「賜物」

メジャーデビュー20周年で原点に立ち返った、RADWIMPSが作った「賜物」。壮絶な戦争体験など、やなせに関する史実やのぶと嵩の波乱万丈な人生を参考に描いたこの曲。完成までに約10か月もかかったという。曲に対する印象について、今田は撮影が進む度に”野田は脚本を知っていたのではないか”と思わされるほどに物語とリンクしていたと話した。今田と北村が好きな歌詞について話し、今田は「のぶの心情と重なって好き」とのこと。北村も自身が選んだ歌詞について、役とも自分ともリンクする部分だと話した。野田が「賜物」を通して伝えたかった思い・描きたかったテーマについて、自分が「あんぱん」と出会いもらった一つの答えだと語った。

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RADWIMPS「賜物」

RADWIMPSが「賜物」を披露した。

(エンディング)
エンディングトーク

今後の「あんぱん」の見どころについて、今田・北村が話した。RADWIMPSの2人も「楽しみだ」とこぼしていた。

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