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オープニング映像。
青森県弘前市に埼玉から移住したのは神主の石戸谷寛子さん。石戸谷さんは地鎮祭、市議と三、ねぷた運行安全祈願などを担う。移住したのは東目谷地区でこれまで神主が住んでいなかった。気軽に呼べる神主として石戸谷さんは歓迎されている。石戸谷さんは夫婦で行政書士をしていたが、神主になりたいと家族を残して移住した。神主になるには神職資格のほか奉職先が必要だが、神主は代々家系の人がなることが多い世界。石戸谷さんは弘前の地域おこし協力隊の募集を見つけたが、神社を中心とした活性化の活動が含まれていた。協力隊として地域の困りごとに応じ、会う人会う人に神主になりたいと話していたら奉職先が中畑稲荷神社に決まった。
神社の新嘗祭。一年の実りを感謝するお祭り。行事のとき以外は無人なので扉を開けるのは久しぶり。神主にもランクがあり、石戸谷さんは権禰宜。行事では宮司さんをサポートする。お祭り後、参加者はにこやかに帰っていった。石戸谷さんの玉串料は5000~1万5000円程度。主な収入源は行政書士の仕事となる。
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石戸谷さんは地域の人との関わりを大切にしていて、ちょくちょく集まる。今年は熊の出没が多かったが、石戸谷さんのりんごは無事だという話で盛り上がった。
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弘前で欠かせないのが雪かき。っ雪のシーズンはほぼ毎日になることもあるが、排水口のような消流雪溝には雪が簡単に捨てられる。
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石戸谷さんがやってきたのは地区にある多賀神社。神社に常駐する神主や職員がおらず、銃員が運営・管理を担っている。仕事内容は清掃、保守など多岐にわたるが、管理する住民が減りつつある。地域の神社を守るため何ができるのか、石戸谷さんは考えている。
2024年1月。竹内さんはおうちである神事が復活するため打ち合わせにやってきた。復活するのは春祈祷で新春になると神主を招いて1年の家内安全を守る。竹内さんの家ではお父さんが亡くなってから7年ほどやっていない。石戸谷さんは竹内さんの話を元に、祝詞をつくった。石戸谷さんは行事ごとに祝詞を用意している。
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エンディング。
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