- 出演者
- 進藤晶子 加藤浩次 山口智充 エミン・ユルマズ
いまお風呂がブームということで、これにまつわるビジネスで儲かっている会社を取材。
オープニング映像。
山口はお風呂好き。行きつけのサウナに「マイロッカー」を設けているほか、「マイサウナマット」も製作。ユルマズさんいわくトルコにも銭湯のようなものが存在。日本と違い、裸で湯船に浸かる文化はないという。
- キーワード
- トルコ
名古屋のMTG社。年商718億円、手掛けているのは美容機器ブランド「ReFa」。シャワーヘッド、ヘアドライヤーは温浴施設やホテルなどに多く導入されている。ReFaを目当てに来るという女性客も。施設の中にReFaの物販コーナーを設け、売り上げの数%は施設側に入る。独自のネット販売サービスも展開し、そのカタログを店舗においてもらう取り組みも。客に実際に試してもらう狙いで、今後は海外展開も想定。
岐阜県大野町にある株式会社国枝。明治36年創業、年商2億円。手掛けているのは浴室専用の畳。風呂の転倒を防ぐ狙いで、この2年で30施設が導入。濡れても水が抜けやすいのは、腐らず浸透性が強い素材を使っているため。風呂の形を細かく採寸して作られるため、施工も簡単。裁断機は特注で作ったもの。
東京・新橋にある株式会社アクアエンタープライズ。お風呂やサウナ自体を作る事業を手掛けていて、社長の重さんは1000以上のお風呂を手掛けてきたこの道40年のエキスパート。バレルサウナも日本で人気なる前にいち早く導入。社員5人で年商3億。強みは、その施設の条件に合わせてオーダーメイドで組み合わせられること。水が自動でかかるオートロウリュを取り入れたところ、知らない客が水をかけて故障してしまったことが。これを受け、水をかけても壊れないロウリュを社長自ら開発。
東京・新橋にある株式会社アクアエンタープライズ。お風呂やサウナ自体を作る事業を手掛けていて、社長の重さんは1000以上のお風呂を手掛けてきたこの道40年のエキスパート。風呂の機械構造にも精通していて、弱点を修復するアイデアで新製品を開発。長くゆっくり入りたい女性向けのサウナの開発にあたってはナノミストを発生させる機械を新たに製作。汗をかきたい男性向けのサウナでは温度・湿度を調整できる構造に。LEDの導入、仕切りをつけるなどはこの会社が最初。水面に映像を映す装置も20年前に開発。
「出張!がっちりマンデー!! in 広島」の告知。8月30日、広島県民文化センターにて。
次回の「がっちりマンデー!!」の番組宣伝。