- 出演者
- 佐々木希 洋輔
今回はバンドカラーのブラウス&ワンピース。
オープニング映像。
今回はバンドカラーのブラウス&ワンピース。教えてくれるのはソーイングデザイナーの坂内鏡子。ブラウスの特徴はほどよくきちん感があること。襟はバンドカラー。袖はフレンチスリーブで、二の腕がカバーで切るように長め。ワンピースはブラウスの下を伸ばしただけ。素材を変えると印象が変わる。同じ型紙でバリエーションがいくつもできるようになっている。パーツは 前身頃、後ろ身頃、えり、そでの見返しの4つでできる。
バンドカラーのブラウスの作り方。各パーツを裁断しておく。襟と、袖の見返しなどには接着芯を貼っておく。肩には表から接着テープを貼る。
後ろ中心を縫う。後ろ中心の布端にロックミシンを賭ける。ロックミシンんがない場合、薄い布の布端の処理には、直線縫ういか、3点ジグザグ縫いがオススメ。後ろ身頃のニ枚を中表に合わせ、あきどまりから裾までを縫う。縫えたら縫い代をアイロンで整える。見返しは2cm幅の三つ折りにする。
前えりぐりのタックをたたむ。前身頃の向きを畳みやすい方向に変え、中心に向かってたたむ。布はしから8mmのところにミシンで仮縫いをする。
肩を縫う。前身頃と後ろ身頃の肩を中表にあわせ、1.2cmの縫い代で縫う。縫えたらロックミシンまたは3点ジグザグ縫いで縫う。見頃を開いて、表から縫い代を抑えるためのステッチをかける。そでぐりの前後の見返しを縫いあわせ、外回りに縁カガリをする。身頃の袖ぐりに見返しを中央に合わせ、ピンで止める。1cmの縫い代で縫う。脇を1cmで縫う。裾は縫い代を整え、ステッチを掛ける。
脇を2回に分けて塗ったが、2枚の見返しの間が空かないようにするのがポイント。
えりを作る。1枚の襟の縫い代を追って表襟にする。裏衿に表襟を重ね、外回りを縫う。えりをつける。前身頃の裏側と裏衿の表側を合わせ、ステッチを掛ける。糸ループを作り、反対側にはボタンを付ける。
洋輔はラグランスリーブのようなブラウスを作った。七分袖のブラウスは袖をつけるだけで、同じ型紙からできる。
「すてきにハンドメイド」のテキスト紹 介。
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「すてきにハンドメイド」の次回予告。
エンディングの挨拶。
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