今回は切り紙模様の春のハンカチーフを作る。教えてくれるのは切り絵作家の矢口さん。

今回の切り紙の模様はステンシルシートで型紙を作りアクリル絵の具を定着させたもの。ポイントは1つの型紙をステンシルでアレンジするといろいろな模様を楽しむことができる。作り方は正方形の紙を三角に4回折り、紙の白い部分に図案を書き、下書きができたら図案を切り抜き、内側の図案はデザインナイフで切り抜き、端にかかる図案はハサミで切り抜く。図案をコピーしてその外側1cmに線を引き、コピーした図案の上にステンシルシートを重ねてテープで固定し、図案の左側と下側にガイド線を引きガイド線から外側に1cmの余白を残し、カッティングマットを置いてステンシルシートを図案に沿って切り抜く。布を上下と左右それぞれを4つ折りにして、ステンシルシートの裏面にスプレーのりを吹き付け、布の折り目の交互の左上にステンシルシートを貼り、パレットの上で余分な絵の具を落とし、色ムラができないように筆を垂直に立ててたたき、図案の外側を残し内側を塗る。外側のブルーグレーに少し重ねるときれいなグラデーションができる。絵の具が乾いたらステンシルシートが破れないように剥がす。同じ要領で荒天から右上にガイド線と折り目を合わせる。布端から3cm内側にガイド線を合わせて貼り、図案の外側を塗る。アイロンで絵の具を定着させ、布の周囲をミシンで縫ってハンカチに仕立てる。

図案を書く上のポイントは切り抜いた模様に色がつくので型紙は反転するイメージで考える。

洋輔と加藤史帆は型紙のデザインに挑戦。

視聴者が作って番組に送ってくれた作品を洋輔が紹介。

「すてきにハンドメイド」のテキスト紹介。

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