- 出演者
- 洋輔 平野ノラ
今回はイタリアの伝統工芸マーブリング。L’aquamarmoがデモンストレーションを行う。水面に色を落としていき、竹串で模様を描く。模様を紙に写し取ると完成。ミラノ・コルティナオリンピック開幕に先駆けて、イタリアのマーブリングを紹介する。フィレンツェが誇るのが伝統工芸のマーブリング。その技術は今も職人の手によって守り続けられている。本日の講師はフィレンツェの工房で技法を学び、帰国後は企業とのコラボ作品などを手掛けている。
講師のマーブリング・アーティストL’aquamarmoを紹介。マーブリングは絵が得意でもそうでなくても楽しめるアートだという。講師はイタリアの景色が大好きで、作品にはイタリアの景色が反映されているという。ハート型は丸く絵の具を落としたところに竹串を通すとできるという。マーブル模様は水面に対し、竹串をぐるぐる波打つみたいにするとできるという。
デモンストレーションで使用したのは専用水溶液だが、今回は手軽に楽しんでもらえるよう片栗粉と液体ハンドソープを使って水溶液を作るという。材料と道具を紹介。まずは水溶液を作り準備をする。水溶液は水60mlに対し片栗粉20グラムを混ぜる。鍋の水が沸騰したら、火をとめ、水溶き片栗粉を加える。よく混ぜると水溶液の完成。水溶液が冷めたら、深さ1.5cm~2cmくらいになるようトレイに移す。絵の具は、ビンの中に5グラム、水6ml入れる。ハンドソープを1プッシュ別の容器に入れ、筆に少量つけて、絵の具をかき混ぜる。同様の手順で5色つくる。水玉&ハート模様をつくる。まず、背景となる水色をトレイに絵の具を落とす。次にミントグリーン、青、黄色を入れて好みのバランスになるまで繰り返す。最後にピンクを入れる。ピンポイントで色を入れたい場合には竹串に絵の具をつけて、落とす。次に竹串でハート模様を作る。円を切るようにして竹串を通すとハートになる。好みの模様になるまで繰り返したら、紙に写し取る。和紙の表を下にして、対角に持ち、中央から浮かべて水溶液に浸す。トレイのふちに沿わせて、水を切りながら手前に引き上げると完成。次にマーブル模様を作る。5色の絵の具を用意し、背景の色を水面に落とす。続いて他の色を入れ、好みの配色バランスになるようにする。竹串で自由に曲線を描くとマーブル模様になるという。ほこりや気泡がある場合にはコピー用紙などで取り除くと良い。
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- マーブリング
文庫本カバーについてL’aquamarmoは「フィレンツェにあるバルディーニ庭園をイメージした。」、額装について「シチリアのパレルモをイメージしている。」、2つ目の技法について「針と板で作ったくしを使うことで模様が描ける。フィレンツェの工房を営む先生に教わった。」などと話した。
くじゃくの羽模様の作り方を紹介。定規の端に爪楊枝を貼って櫛を作る。爪楊枝の先が水溶液の水面に届く位置に調整。定規に1cm間隔で貼ってマスキングテープで固定する。虹模様は5色の絵の具を用意し、背景の色となる黄色を水面に落としていく。次に水色、ムラサキ、茶色、ピンクの順に水面に落とす。出来上がったらトレイを横向きにセットして竹串を上下に動かしながら1cm程度空けて端から端まで動かしていく。今度は同じ要領で左右へ動かしていく。最後に櫛を上から下へ動かせば完成。
くじゃくの羽模様は、5色の絵の具を用意したら背景の色となる赤を水面に落としていく。残りの4色も同様に水面に落としたら好みの配色バランスにする。竹串と櫛で虹模様を作ったら、竹串でSの字を描く。同様に右端まで繰り返したら和紙に移してくじゃくの羽模様の完成。
平野ノラが「ビッグ♡ラブ」の作成に挑戦。平野ノラは「色味が可愛い。私から発せられるラブが輝いている。」などと話した。
洋輔が「スモール フラワー」の作成に挑戦。洋輔は「小さい花が夜空に向かって咲いているというイメージにしてみた。」などと話した。
マーブリングについて平野ノラは「やってくうちに自分で描いてるのとは違う形になったり、引き上げてみて色のバランスが楽しくて癒やされた。」、L’aquamarmoは「マーブリングには制作過程の面白さやできた作品を加工して愛でたりする色んな面白さがある。」などと話した。
本編で紹介した作品にプラスでアイデアを追加したり手軽に作れるアイテムを紹介する。
自作のマーブル紙で作品作りに挑戦。馬の型をトレースしてトリミングしたら、ラミネートを行う。ペンで印を付けたら5ミリ程度残し周囲をカット。仕上げに穴を開けて丸カンを通す。そこに金具を取り付けたらキーチェーンの完成。
マーブリングのやり方はテキストでも紹介。
「3か月でマスターする人体」の番組宣伝。
「替え玉ブラヴォー!」の番組宣伝。
「ドキュメント72hours」の番組宣伝。
