- 出演者
- 大悟(千鳥) 榎並大二郎 ノブ(千鳥) 佐久間みなみ 山本賢太 内川聖一
日本生命セパ交流戦。中日3−1楽天。中日は連敗ストップ。
交流戦首位の楽天から鈴木翔天投手について解説。内川いわく、キレはカブス今永昇太に匹敵するほど。メジャー平均に比べても回転数が多い。爪がキレイなことでも有名。アスリートネイルなど通っているそうで、これがプレーにも影響するんだそう。「指立て伏せ」など指を鍛えるメニューも。
「だから世界で戦える」、一流選手には卓越した技術だけではなく、それを可能にするための思考がある。男は世界最高峰の壁とぶち破り、ニッポンをまだ見ぬ壁の向こう側に導く。日本代表のキャプテン・遠藤航は去年、イングランドの名門・リヴァプール二移籍を果たした。4シーズン在籍したドイツでは球際の強さでリーグトップの数値をマークするなど大活躍。それが認められ30歳にしてのビッグクラブ入り。その遅咲きのキャリアアップについて自身がイタリアの名門・インテルに所属していた長友佑都は「年齢重ねてからというのはよりすごい」と語る。しかしシーズンが始まると遠藤の居場所はもっぱらベンチだった。交代出場しても残り僅かな時間では満足なプレーはできずじまい。遠藤選手は「もともとプレッシャーを感じるタイプではないが、チームのためにやりたいというか、そういう意識でやっていた」と話す。出場時間に恵まれない中で決して腐ること無くチームのために己を磨き続けた遠藤。すると去年12月、不遇の状況を1つのプレーで打破した。第14節、フルハム戦。後半終了間際に出場した遠藤は4分でおお仕事をやってのけた。チームを救う値千金の同点ゴール。その後リヴァプールは逆転し、劇的勝利の立役者となった。それを機にスタメンに定着した遠藤。そんな中、男のハートをより強固なものにした試合が12月、当時リーグ首位だったアーセナルとの大一番。トップ・オブ・トップのタレント軍団と対峙しても怯むことはなかった。遠藤選手は「自分が高いパフォーマンスを出せたのはかなり自信になった」と話す。遠藤はこの月、チームの月間MVPを獲得。シーズン序盤の苦境から一変、華麗なまでの逆襲撃。それを可能にした遠藤航の思考について聞くと「自分自身、あまり他人に相談するとかないんですけど、自分自身がブレないことが一番大事だと思っているので、周りはいろいろ言うと思うが、結局最終的に結果を残すために自分が何をしないといけないのかを常に考えて行動することが大事だと思うし、意外とできそうでできないことだと思う。それをやり続けれたのが最終的に結果につながったんじゃないかと思う」と話す。この思考は奇しくも先日引退を発表した日本代表の先輩キャプテン・長谷部誠と通じるものがある。国を背負う・牽引する男たちの方程式なのかもしれない。
青のユニフォームを身にまとい越えるべき壁こそこれまで幾度となく跳ね返されてきた「ワールドカップベスト8の壁」。遠藤選手に「ベスト8の壁を感じているか」と聞くと「そうですね。そう感じざるを得ないというか、それもよくないとは思っているけど。だからこそ次のワールドカップの目標はベスト8を越えるという意味ではなく、”ワールドカップ優勝”ということにした方がその壁も越えていけるんじゃないかという思いがある」と話す。とてつもなく高い頂だが、仲間を信じて己を高め続ける。2日後に待ち受けるワールドカップ・アジア2次予選の最終戦、シリア戦。壁を超える戦いはすでに始まっている。遠藤からマンチェスター・シティ推しのノブさんに「ぜひリヴァプールの試合を見に来て下さい。(マンチェスター)シティのユニフォームを着てもらっても全然大丈夫ですけど」などとメッセージを送った。
ノブさんは遠藤選手について「チクらなくていいですよ。ありがとうございます。すごいですね。あまり相談せず自分で決めるというのが。長谷部さんと考え方が似ているというのも。キャプテンってみんなに相談した方がやりやすいと思っていたけど、聞く側なんですね」などと話し、内川さんは「どこか自信があるんだと思う。自信がないと相談しがちなんですが、自分に確固たる自信があるからだと思う」などとコメントした。
アメリカ女子ゴルフ2日目。12番・パー4、渋野日向子のセカンドショット。残り75ヤードからワンバウンドでイーグル。
アメリカ女子ゴルフ・2日目。パリ五輪代表2番手につける畑岡奈紗は初日のボール捜索で制限時間を超えていたため失格が決定。3番手の古江彩佳は現在7位タイとオリンピック争いもますます目が離せない。
男子国内メジャー・最終日、番組でノブさんと共演経験がある石川遼が魅せる。1位と5打差の16位から猛チャージで一気にリーダーゴールを駆け上がると、18番・パー4の残り159ヤード、バンカーからのセカンドショットを見事イーグル寸前のミラクルショットとする。この日8つスコアを伸ばした石川、勝負の行方はプレーオフに。石川がパーパットを外し、43歳の岩田寛が決め大会最年長で国内メジャーを初勝利した。
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- ノブゴルフクラシック岩田寛石川遼
「ネプリーグ」「366日」「アンメット ある脳外科医の日記」の番組宣伝。
世界のスゴ技をイッキ見するコーナー。まずはゴルフから。東京五輪・金メダリストのアメリカ・シャウフェレがバンカーからスーパーショットを決める。全米女子ゴルフではドイツ・ポポフが205ヤード・パー3でスーパーショットを魅せた。次はパレーボール。ネーションズリーグでは脚でレシーブからの見事なレシーブ。最後はメジャーリーグ。ランナーがキャッチャーをかわしてホームにタッチ。審判はアウトの判定を出すも、チャレンジの結果見事にかわしホームに触れていた。
全国の天気予報を伝えた。
ドジャースの対戦スケジュールを紹介した。