- 出演者
- 川島明(麒麟)
東京に暮らす地方出身者798人に「故郷を思い出す望郷グルメありますか?」とインタビュー。
高知県出身の田中さんには思い出の望郷グルメがあるという。小学校裏に毎晩出る屋台で、口に入れた瞬間とろけるメニューがあり、田中さんにとって父との思い出が詰まった店。番組は田中さんの帰省に同行。田中さんは母に頼まれていたお酒を購入しつつ、実家へ向かった。母と再会するのは8年ぶり。母は田中さんの姿を見るなり笑顔で抱きついた。しばらく実家に帰っていなかった田中さんだが、メガネを仕送りしたりエアコンやテレビを買ったりしてあげていた。実は田中さんの両親は、田中さんが3歳のときに離婚している。離婚後も田中さんは父とよく思い出の屋台に食べに行っていたという。
高知県出身の田中さんの思い出の望郷グルメを紹介。田中さんの思い出の望郷グルメはスナック屋台 おふくろの…。
高知県出身の田中さんの思い出の望郷グルメを紹介。田中さんの思い出の望郷グルメはスナック屋台 おふくろの焼き豚。マヨネーズをつけて食べるという。さらに、この焼き豚を使ったラーメンも田中さんの思い出の望郷グルメ。焼き豚はメニューに載っていない裏メニューなのだという。
富山県出身の杉本さんには思い出の望郷グルメがあるという。4年前から1人でスパイスカレーの店を営んでいる。杉本さんの思い出の望郷グルメがあるのは魚津市のふうぶつしという店。番組は杉本さんの帰省に同行。杉本さんにとって富山県に帰省するのは3年ぶり。杉本さんはバツ3。2人の子どもがいたが、親権が男性側に渡ったことで子どもたちとは離れ離れに。子どもたちとは18年もの間会えていないという。
富山県出身の杉本さんの思い出の望郷グルメを紹介。そのメニューがあるふうぶつしという店に入ると、杉本さんの弟が従業員として働いていた。ふうぶつしは杉本さんの弟の店。富山湾の新鮮な魚料理が売りだという。店には杉本さんの両親の姿も。そして、杉本さんの長男も来てくれていた。4歳の頃に別れた長男と久しぶりの再会を果たした。実は、3年前、偶然が重なって杉本さんは子どもと会えるようになっていた。その偶然とは、杉本さんの長男が偶然にも杉本さんの父が働く会社に就職してきたことだった。そんな杉本さんの思い出の望郷グルメは白えびの刺身。富山湾の宝石こと白えびは富山県を代表する特産物の一つ。身が柔らかく崩れやすいため、小さな一匹一匹を宝石を扱うように丁寧に処理したメニュー。
富山県出身の杉本さんの思い出の望郷グルメは白えび。離れ離れになってしまった長男がおなかにいるときも食べていたという思い出のメニュー。しかし、長男は甲殻類アレルギーだという。
三重県出身の吉田さんには思い出の望郷グルメがあるという。かどやという店で、希少な松阪牛のホルモンが食べられるという。番組は吉田さんの帰省に同行。
三重県出身の吉田さんの思い出の望郷グルメを紹介。吉田さんが実家に帰ると、84歳の祖母が元気にお出迎え。吉田さんの思い出の望郷グルメがある店は、3世代にわたって通い続けている店だという。焼肉 かどやは昭和33年創業の松阪牛ホルモンを提供している老舗店。吉田さんの思い出の望郷グルメは松阪牛の上ホルモン。激安の850円で提供している。
埼玉県出身の坂井さんには思い出の望郷グルメがあるという。埼玉・北浦和の町中華で、カレー粉もルーも使わない謎のスタカレー。急遽、坂井さんと店に向かうことに。店の名前は中華料理店 娘々。お昼ともなれば常連客でほぼ満席。そして、ほとんどの人が謎のスタカレーを食べる。坂井さんにとって父と最後に食べた思い出の望郷グルメだという。
川島明は父と声が似ているなどと話した。
- キーワード
- 宇治市(京都)
埼玉県出身の坂井さんの思い出の望郷グルメを紹介。坂井さんの思い出の望郷グルメはスタカレー。カレー粉もルーも使っていない。
埼玉県出身の坂井さんの思い出の望郷グルメを紹介。坂井さんの思い出の望郷グルメはスタカレー。カレー粉もルーも使っていない。スタカレーの名前の由来は、先に提供されていたスタミナラーメンをご飯にのせて食べたら美味しかったという理由とカレーみたいだからという理由からだという。