- 出演者
- 小林千恵 佐々木芳史
オープニング映像が流れた。
9日放送のETV特集 あぶくまロマンチック街道は福島県東部の阿武隈山地を走る国道399号線について事故前に撮られていた写真を紹介するなどし、原発事故後の阿武隈山地の人々の変化を伝えていく。
仙台局のホームページでは東日本大震災の当日に皆さんが体験したエピソードを募集している。
あの日を語る料理店とドキュメント20min. ”あの日”を語る料理店の番組宣伝を行った。
FMシアター 今夜、星と波の間(あわい)にの番組宣伝を行った。
夜ドラ ユーミンストーリーズの番組宣伝を行った。
先月子供番組あおきいろで前向きに生きる子供の姿を描いたアニメーションコーナーでFoorin楽団のわかちゃんが紹介された。わかちゃんは小児がんのため4歳のころから入退院を繰り返し、日々の闘病生活で得たインスピレーションで絵本を作った。将来の夢は絵本作家になることだという。
NHKの2024年度予算と事業計画が松本総務大臣の意見と共に国会に提出された。また先月14日には、2024年度の番組改定について発表。今日は2024年度のNHK予算と事業計画を伝える。
4月にはNHKが1月に決めた3カ年の経営計画の最初の年度にあたる。NHKは経営計画の冒頭に、公共的な価値を想像し健全な民主主義の発達に貢献することを掲げている。新年度の予算と事業計画もこうした方針のもと定めた。予算の概要は、事業収入は6,021億円。前年度に対し418億円の減収を見込んでいる。これは去年10月から受信料を1割値下げしたことなどによる。国内放送費などの事業支出は、6,591億円。前年度に対して128億円減少。これは将来的なコスト削減を見据えた先行投資を行う一方で、業務全般に渡る支出を見直しを行うことで実現する。事業収支の差額は、570億円の不足となる。これはこれまでの経営努力によって生み出した還元目的積立金を取り崩して補填。詳しい内容はNHKホームページでも見られる。2024年度の番組改定について、事業収入が減る中でも視聴者の関心に応えNHKならではのコンテンツで放送・サービスの質を向上。そのもととなる次期中期経営計画で掲げたコンテンツ戦略6つの柱がある。
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平日午後3時10分~生放送の情報番組「午後LIVE ニュースーン」を新設。午後1時台に放送中の列島ニュースの時間を、午後2時台まで拡大。午後の時間帯を生放送にすることで、より柔軟に緊急報道に対応し、災害や事件・事故などを迅速に伝える。「サタデーウオッチ9」は、フェイク情報対策を強化し記者やディレクターが取材や制作の裏側を語る顔の見えるジャーナリズムを目指す。
平日午前10時台に放送している「キャッチ!世界のトップニュース」。放送時間を拡大し、国際情報の発信を更に充実させる。
開局から65年を迎えた教育テレビEテレ。子供向け番組「天才てれびくん」と「ビットワールド」は放送時間を拡大。データ放送でリアル参加できる演出を取り入れ、子どもたちとのつながりを更に大切にする。大人のライフ・教養ゾーンも充実。夜9時台に3か月でマスターシリーズを新設。4月からは世界史。「趣味どきっ!」は放送時間を拡大するなど、幅広い世代に合わせた学びに役立つコンテンツの充実を図り、教育放送としての役割をしっかり果たす。
放送100年を迎えるメディアとして、良質なアーカイブスを厳選して活用。連続テレビ小説のアンコール放送を午後0時台に移設。4月からは「ちゅらさん」を放送。NHK BSでは、日曜夜にFIFAワールドカップの歴史を彩る伝説の試合の数々を高画質化し、原則ノーカットでお届けする番組を新設。
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- 岡田恵和
多彩なジャンルのコンテンツで多様性を確保するとともに、これぞNHKという定時番組の開発に力を入れていく。画期的な製品開発や歴史に残る建設事業など知られざるドラマを描き好評を得た「プロジェクトX 」。4月から「新プロジェクトX〜挑戦者たち〜」がスタート。今日伝えた2024年度のNHK予算と事業計画は、NHKホームページでも見られる。
南スーダンの記者たち16人がJICAの研修の一環としてNHK広島放送局を訪れた。一行はスタジオを訪問し地震が発生したことをすぐに伝えるために設置されているモニターと見たりキャスターの席に座って原稿を読む体験をした。南スーダンでは2011年の建国以来初めての選挙を今年12月に予定している。選挙報道に詳しい記者から選挙は民主主義の根幹で正確で公平な取材と報道が求められることや選挙を通して見える地域課題の把握が重要だと話をした。被爆地広島の放送局として世界で2度と核兵器が使われないよう原爆に関する報道を続けていることや被爆者の声を記録をする大切さを講演した。
紫式部は藤原為時とともに福井県越前市に移り住んだと言われている。光る君へ第4回では収穫を祝う祭りの後の宴でまひろと3人の姫が天皇たちのまで優雅に舞うシーンのドラマ収録の現場を360度VR映像で見る事ができる。この映像を撮影したのが福井放送局の本道カメラマンで普段はニュースの映像取材を撮影している。こだわってきたのは福井県の自然の映像の撮影を行ってきた。撮影に使う360度カメラは2つついている。一乗谷朝倉氏遺跡は戦国大名朝倉氏の城下町跡である。九頭竜川ではサケの産卵を撮影した。福井市のセーレンプラネットではドーム状のスクリーンを見ることで映像の中に入ったような感覚になる。
福井放送局では光る君への放送に合わせて紫式部が見た越前市の風景とともにドラマ撮影の様子をVR映像で撮影することになった。ドラマ収録があったのは岩手県奥州市の歴史公園である。VR映像の撮影には360度カメラを使用する。ドラム収録の邪魔にならないよう臨場感あふれる映像を撮影できた。映像を編集してドーム型のスクリーンで上映できるようにする。VR映像を上映したのは福井県越前市で先日オープンした大河ドラマ館がある施設である。1回の上映で4人まで見ることができる小型のVRドームシアターを設置するとイベント当日には開場直後から多くの人が集まった。最初は光る君への収録の様子を上映した。
本道カメラマンの福井県への想いや光る君へドラマ撮影現場でのエピソードについてはnoteとNHKホームページに掲載されている記事から見られる。様子は今月に行われる福井放送局のイベントVRドームシアター ~大河ドラマ「光る君へ」で上映する予定である。16日は北陸新幹線の越前たけふ駅で30、31日は福井県立美術館で上映する。
どーも、NHK ホームページでは番組で紹介したダイジェスト動画を公開している。
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2024年2月18日(11:20)