- 出演者
- 小林千恵 山里亮太(南海キャンディーズ)
オープニング映像。
オープニングトーク。今日はスタジオに新人アナウンサー11人と山里亮太さんが登場。山里さんは新人アナウンサーについて「いつどこで一緒に番組をやるのか分からない」などと話した。
新人アナウンサー11人が自己紹介を行った。自己紹介を聞いた山里さんは「皆さんの頑張るぞという気持ちと今から配属される場所への愛情が伝わってきた」などと話した。
新人アナウンサー研修は東京・世田谷区の放送研修センターで行われた。ニュースリードの研修は2~3人ずつ4つのグループに別れて行われた。アナウンサーはただ読むのではなく、スピードの緩急や声の高低・強弱、間のとり方などを意識して読んでいる。
緊急報道対応の研修。ニュース番組の放送中に地震が起きた想定で行われた。アナウンサーは震度速報・震源・地震の規模など入ってくる情報を整理して読み上げる。さらに映像を見てその場の状況を伝える必要がある。また状況に合わせた呼びかけも行う。
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半林アナは、数ある呼びかけのなかからその時の状況に合わせた呼びかけを自分で考えるのが一番難しかったという。藤井アナは、言い間違いがたくさんあり、緊迫した空気で伝えるのがすごく緊張したが、一つ一つの言葉を正しく伝えないと視聴者が命を守る行動をとれないかもしれないと思い、これから繰り返し練習していきたいという。
中継リポート研修では、始めに先輩アナウンサーの実際の中継映像を見ながら基本を学ぶ。新人アナウンサーは2人1組に分かれ、カメラマン役とリポーター役を交互に担当。テーマは、NHK放送技術研究所で見つけた面白いもの。自分たちでリポートしたいものを探し、2分以内で中継リポートを撮影。撮影後、その映像を見ながら先輩アナウンサーからアドバイスを受ける。講師は、いろんな中継現場や災害現場などに行った時に数えることはデータとなるなどと話した。
梶村アナは、面白いものを見つけるとなった時に真っ先に目に入ってきたのが自転車で、ここまでどれだけの人が自転車で来てるのが気になって数えたという。現場に行って自分で確かめたものを伝えるということの大切さを改めて学ぶことができてよかったという。住谷アナは、情報を伝える時に見てもらわないといけないと思い、注目して見てもらえるような筆文字を選んだという。カメラワークと構成を自分で考えて、カメラマンに伝えることも仕事だと学んだという。
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アナウンサーの幅広い仕事の1つがスポーツの実況。研修では実際に野球の実況に挑戦。大学野球の試合をラジオで中継する想定の研修。ラジオ実況では、言葉だけでバッターやランナー、守備などがどういう状況かわかりやすく伝える必要がある。プレーの詳細を繰り返し伝えることも重要。講師は、「まず視聴者の皆さんに大事な情報は何か、それを意識して取り組むことがこれからも大事」等と述べた。
志野アナは、頭でまず展開を整理して言葉に出す作業が難しかったという。野球経験者の菅家アナは、高校野球の実況を担当したいという。球場のスタンドの様子やどういうバッティンググローブを着けてるか、バットの色とかなども伝えたかったという。スポーツ実況は赴任した地域局でさらに練習を重ねて実際に担当することになる。
新人アナウンサーらが30秒プレゼンテーションに挑戦。テーマは「私が初任地で掘り下げたいこと」。宮崎の熊谷秀人さんは宮崎で行われるプロ野球のキャンプを取材してみたいとプレゼンした。
山里さんは「伝えることはた大切な仕事。ときには人の命を救うことにもなったりする。自信を持って鍛錬していただければと思います」などと話新人アナウンサーらにエールを送った。
NHKのニュース投稿サイト「NHKスクープBOX」を紹介。災害や事故など身の回りで起きた出来事の映像を募集している。専用アプリをDLし手順に従って投稿することができる。アプリからも撮影可能。
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