- 出演者
- 小林千恵
オープニング映像。
本日のゲストはこがけんさん。小林アナが「NHKの番組で最近印象に残っているものはありますか?」と質問すると、こがけんさんは「最近だと”編成王川島”や”緊急!町民オーディション”が印象に残っている」などと話した。
きょうの特集は「イチおし番組”NHKニュースおはよう日本””未病息災を願います”」。「NHKニュースおはよう日本」はこの春からより広く、深く、わかりやすく疑問に答えるニュース番組としてパワーアップ。今年度はニュース項目の数を増やし情報性を高めている。
朝のニュース「NHKニュースおはよう日本」がパワーアップ!より広く、深く、わかりやすく。こがけんさんは「朝もらう情報として、コンパクトに様々なニュースを見れるというのはめちゃくちゃいいですよね。朝の支度をしながら、少しの情報でもいいから把握したいということがあると思うため、あれだけスピーディーに見せてもらえるというのもすごく良い」などとコメント。また今年度から新コーナー”ニュースの「?」”がスタート。このコーナーではこれまでに「そもそも”万博”って何?過去の万博、収支は?」など今更聞きにくい素朴な疑問に答えた。
ニュースの“ハテナ” 制作現場に密着、会議室にはプロデューサーなど番組スタッフが集まり、ニュースの“ハテナ” の企画会議を行っていた。最初にその日のニュース予定を確認、議論には18年前に初めて熊本で運用されたのに続き今年3月東京の病院でも開始され赤ちゃんが預けられていたという「赤ちゃんポスト」の話題があがった。テーマ決定後に何を中心に解説するのかを検討、なぜ今始まったのかなど視聴者目線で考え、実際に取材した記者などに話を聞くなどして放送までの時間で内容を深めていく。放送当日の早朝、放送までの2時間でキャスターを加え内容をより伝わりやすくしていく。話の順番を変えたい、内容の提案などがされていくということ。放送が開始され高井キャスターは「視聴者のみなさんがわかりやすいと思っていただける形にどれだけ短時間で近づけるかを頑張っている」などとした。
素朴な疑問に答える ニュースの“ハテナ”の裏側についてこがけんさんは「そもそもおはよう日本さんの上側を見れたことがすごい、視聴者目線でどれだけ伝わるかなどを僕らの目線に立って頂いていろんな沢山の人が関係してコーナーが出来上がっているのか感動した。赤ちゃんポストのことを運用されないことが理想とあったが素晴らしいメッセージ」などと話した。こがけんさんは最近気になっているニュースについて「コメの問題、高くてどうにもならない。高止まりしているが米農家さんは潰れていちゃって、お金は農家さんに言ってないのとかニュースのハテナでぜひ取り上げて頂きたい」などとした。NHKニュース おはよう日本は平日は午前5時から、ニュースのハテナのコーナーは6時台・7時台に放送している。
Eテレで今年度から開始した毎月最終日曜放送の「未病息災を願います」を紹介。病気の予防治療に注目し最新医療を紹介している。番組は40~60代の中年を迎えた3きょうだいの何気ない会話からスタート、3人は多少の不調があっても病気にならずに元気に暮らす「未病息災」を目指している。扱うテーマは主に40代以降で起きる体の不調、血糖値や骨密度の異常、疲れなど。4月放送では眠れないことに注目、十分に眠れないとうつ病やがん、生活習慣病や認知症などあらゆるリスクが高まる。眠れないと感じたら、この回では睡眠の専門家が科学的根拠に基づいた対処法を紹介、部屋が明るいと脳や体が昼と勘違いして眠れなくなるので照明は寝る1~3時間前に100ルクス以下にすることで寝付きがよくなるとした。また良い睡眠を助けてくれる料理を紹介、腸内環境が整うと睡眠の質が上がるということ。睡眠の研究科に素朴な疑問を尋ねるコーナーもある。予防医学にスポットを当てた狙いについて木村チープ・プロデューサーは「一体どういうことを伝えたら今の時代見て頂く方の役に立つのか考えた。生活に取り入れてみようかなと思いながら見てもらえるとうれしい」などとした。
病気の“予防”につながる新しい健康番組「未病息災を願います」の紹介。「未病息災」は番組が作ったオリジナルの言葉だそう。症状ではなく病気の予防に着目している。
こがけんが今後のNHKに期待することを語った。「一番とりあげてほしいことはファッション。『おしゃれってどうなの?』っていうのを追求した番組がないので、それを見てみたい」。
- キーワード
- 日本放送協会
どーも、NHKの次回予告。
エンディング映像。
NHK TECH WEEKの告知。