- 出演者
- 蓮見孝之 八代英輝 土井敏之 赤荻歩 森朗 上地雄輔 松嶋尚美 小笠原亘 三田寛子 恵俊彰 平野ノラ 近藤夏子 篠原梨菜 皆川玲奈 佐々木舞音 白井智子 御手洗菜々
自民党・小野寺政調会長と国民民主党・浜口政調会長は、今日午前に国会内で会談し、経済対策などについて協議を行った。国民民主党は、午後、公明党とも個別に政策協議を行う予定。国民民主党は、「年収103万円の壁」の引き上げ、ガソリン減税によるガソリン代の引き下げ、能登半島の復旧・復興に向けた支援策などを求める考え。国民民主党・玉木代表は、103万円から178万円への引き上げについて、「実現を目指して取り組んでいくという方針に変わりはない」としている。
ロシア・プーチン大統領は7日、米国大統領選挙で勝利したトランプ氏に祝意を示すとともに、「対話の用意がある」と表明した。プーチン大統領は、「トランプ氏が“ロシアとの関係修復やウクライナ危機の終結を目指す”と発言したことは、注目に値する」とした。米国・NBCによると、トランプ氏はインタビューで、「プーチン大統領と選挙後には話していないものの、いずれ話すだろう」と述べたという。ウクライナ・ゼレンスキー大統領は、EU(ヨーロッパ連合)の加盟国と周辺国による首脳会議で、「トランプ氏がどのような対応をとるのか分からない」として、協力を呼びかけた。米国大統領選挙で勝利したトランプ氏は人事に着手し、「大統領首席補佐官にスーザンワイルズ氏を起用する」と明らかにした。ワイルズ氏が就任すれば、米国史上初めての女性の首席補佐官となる。米国メディアは、ワイルズ氏について、「物腰は柔らかいが、政治手腕は鋭く、トランプ氏の気まぐれな性格を操る術を知っている」などと伝えた。
米国・FRB(連邦準備制度理事会)・パウエル議長は7日、「トランプ次期大統領から辞任を求められても、応じない。2026年5月までの任期を全うする」と明言した。トランプ氏は、政策決定に介入する姿勢を示している。
昨日、日産自動車が、全世界で9000人の人員を削減し、生産能力を2割削減するなどとした合理化策を発表し、内田誠社長は「責任を痛感する」と述べた。日産自動車は、主力の北米市場や中国市場での販売不振から、今年9月までの半年間の決算で、最終的な利益は、去年より9割以上減った。昨年度の役員報酬が6億5700万円だった内田社長は、「経営責任を示すため、今月から報酬の50%を自主返上する」としている。
フランス・パリ・セーヌ川の水が、パリ市庁舎やルーブル美術館など多くの施設で電力消費の削減に一役買っている。送水管は、今後20年間で250kmに拡大され、学校や病院にも導入される予定。地下にある送水ネットワークをフレシュールドゥパリ・マギーシェルフォーが案内。プティパレ・建築・安全担当エンジニア・ヴァンサンロワは「プティパレ美術館の空調は、美術品の保存のためだけでなく、温度や気候の変化に対応するため、常時使用される。エコロジーや温室効果ガス排出の観点からも、非常にメリットがある」と話した。セーヌ川は、今年開催されたパリオリンピックの時に、水質で話題となった。Fraicheur de Parisよりの情報。
「報道特集」の番組宣伝。
11日に召集される特別国会の委員長人事で、立憲民主党は、衆議院予算委員長に安住前国対委員長を起用する方針を固めた。予算委員長に野党議員が就くのは30年ぶり。また、立憲民主党は、新たな衆議院副議長に玄葉元外務大臣を推す方針。
9月の家計調査が発表され、2人以上の世帯が消費に使った金額は、28万7963円と、前年同月と比べて1.1%減少し、2か月連続のマイナスとなった。自動車購入は、マイナス40.6%となった。また、肉類、野菜や海藻、果物、飲料への支出が減少した。
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日本郵便は、メジャーリーグ・ドジャース・大谷翔平選手の史上初の50本塁打50盗塁などを記念した「2024大谷翔平プレミアムフレーム切手セット」の2回目の予約を開始した。価格は、送料込みで7260円。
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江藤愛さんは長く着た洋服の再利用を心がけていると話している。
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Nスタは「質も値段も妥協なし! 激安スーパーの仕掛け人」など。
東京駅前を背景にした関東の気象情報。
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三田寛子さん・上地雄輔さんが紹介された。
東京都心は最低気温が8.2℃となり、今季初の10℃未満となっている。通勤時間帯も冷え込みが強くマフラーなどを身につける人も見られる。東京・近畿地方で木枯らし1号が発表され、富士山も初冠雪となっている。気象予報士の森さんによると、今後は再び季節は逆戻りすると話している。
けさは、北海道・喜茂別でマイナス10.5℃となり、今季初めてマイナス10℃以下となった。東京で8.2℃など、各地で今季の最低気温を記録した。青森・酸ヶ湯ではきのう、今季初めての積雪が観測され、31センチの積雪となった。きのうは、北海道でも断続的に雪が降り、札幌でも今季初の積雪となった。東京と近畿地方では、木枯らし1号が吹いたと発表された。木枯らし1号は、10月半ばから11月末までの期間で、東京で西北西から北の風向き、おおむね風速8メートル以上、西高東低の冬型の気圧配置で吹く季節風のことを言う。きのうの気圧配置について、森は、去年は大陸の方に高気圧があり、木枯らし1号が吹いた翌日も、冬型は緩むも西高東低は続いていた、冬型はある程度持続する、ことしは一見冬型に見えるが、きょうには移動性高気圧になっていて、冬型というよりも秋型だなどと話した。気圧配置は主観が入るもののため、条件として気にしないという。木枯らしは、きのう発表しなければ、しばらく吹かないという。きょうの予想最高気温は、全国的に平年より2~3℃低くなっている。現在の東京都心の気温は14℃。
有楽町駅前からの中継。現在の気温は15.6℃。街の人からは、昨夜から寒く、朝になってコートを引っ張り出したなどという声や、風が肌に当たるような強さで寒いなどという声が聞かれた。厚手のコートは電車内などで暑くなるため、脱ぎ着して調節する必要がある。このあとも気温はそこまで上がらない予想で、秋物よりも冬物の上着のほうがいいという。
気象情報について森朗が解説。昨日出た1か月予想によると、気温は全国的に高く、降水量は太平洋側で多い。今年はまだ南の高気圧が強く、暖かい空気が流れ込んでいる為、雨が降っても気温が高い。次々と熱帯低気圧や台風ができると、高気圧が強いままなので、冷たい空気がなかなか日本に流れ込んできにくい状態。11月13日頃から20日頃にかけては全国的に気温が2~3℃高く、東京はまだ20℃を超える日が続く。
米国大統領選に勝利したトランプ氏とおよそ5分間の電話会談を行った石破総理。政府関係者によると、再来週ブラジルで行われるG20サミットから帰国する際、米国に立ち寄りトランプ氏と面会することを検討しているという。衆院選で大幅に議席を減らしたことを受けて、きのう自民党は両院議員懇談会を開いた。冒頭で陳謝した石破総理だったが、出席議員からは不満が噴出。懇談会は予定より1時間オーバーし、総理の辞任を求める声もあがった。
きのう、自民党両院議員懇談会で石破総理は衆院選で多くの議席を失ったことの反省の弁を述べ、政権運営への協力と結束を求めた。また、トランプ氏とも電話会談。電話会談後、トランプ氏について石破総理は、「一言でいえば、非常にフレンドリーな感じがした。これから先、言葉を飾ったり繕ったりするのではなく本音で話ができる、そのような方だという印象を持った」とコメント。再来週、ブラジルで行われるG20サミットから帰国する際、米国に立ち寄りトランプ氏と面会することを検討している。2016年11月9日、トランプ氏が大統領選で当選確実となった翌日10日、安倍元総理とトランプ氏が20分間の電話会談。今回、石破総理は5分。菅氏とバイデン大統領のときは15分。安倍氏は、1週間後の18日、トランプ氏就任前にトランプタワーで初対面。土産は黄金のドライバー。その後はゴルフをする仲に発展。通算5回ゴルフを共にしている。石破総理は高校時代はゴルフ部。2018年当初、石破総理は「十数年ゴルフをしていない」とコメントしていた。TBS政治部与党キャップ・中島哲平は、ゴルフ外交はしないのではないかとみており、「(石破氏とトランプ氏は)これが決め手という共通点がなかなかない」とコメント。明治大学教授・海野素央によると、トランプ氏が好きなタイプは、気を遣える人、忠誠を尽くす人。嫌いなタイプは、理屈っぽい人、優柔不断な人。モーリー・ロバートソンは「石破総理は一目置かれるスタンスを目指せば良いのでは」、政治ジャーナリスト・田崎史郎は「共通点はないが、石破総理は駆け引きをしないので案外うまくいくかも」とコメントしている。